2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

保田の海岸

東京湾フェリーで浜金谷の港に着き、そこから一駅分南へ行くと保田。このあたりは鋸南町というが、鋸山の南側に広がる砂浜が続いている。砂浜は更に南へ弧を描いて続き、保田の漁港で終わる。そこからは岩場と砂浜が交互に連なっている。海の向こう側には三…

バスと人力車

浅草のお寺の周囲には、思いの外多くの人力車があった。それが空いているのでもなく、ほとんどが客を乗せていた。 僕が子どもの頃には人力車なんて見た覚えが無い。せいぜいテレビの映像の中で見たぐらいだ。だから、伝統的なものが残されていると思われると…

浅草

午前中はのんびりと過ごしてしまった千葉からの帰り、浅草に寄り道した。いつもは湾岸の首都高で帰るのだが、京葉道路経由で走ってみたが、首都高の料金を払うのが直前でイヤになって首都高手前の出口で一般道に降りた。貧乏人の癖みたいなものだ。 何本かの…

夕暮れ

船に乗って千葉側の港に降りたら、海岸の散歩と貝拾いで遊んだ。今日はたっぷり楽しんだ。夕暮れの景色がきれいだった。

船に乗りました

東京湾フェリーに乗って束の間の船旅。子どもたちは初の船。良い天気で良かった。

富士山

家族でお出かけ。 富士山の横を通り過ぎ。

雑木林の向こうの甲斐駒ケ岳

今頃の季節は、花粉、水蒸気、黄砂なんかのせいで空気が霞がち。今日はそれでも澄んでいた方かと思う。昨日は風が吹いていてもっとスッキリしていた。日が長くなったので夕暮れ時は6時半頃になっている。さて帰ろうと職場の駐車場を出ようとしたら、雑木林の…

金星、月、木星

この数日、縦位置構図の写真が続くが、今日の宵は西の空でこんな順に星が並んだ。上の明るい星が金星で梢の隙間に見えるのが木星、真ん中の明るいのは月。 金星というと、どうしても金星探査機「あかつき」に思いが行ってしまう。1月31日にJAXAが発表したペ…

久しぶりの透明度

南アルプスの方からの風が吹き、霞をすっかり吹き飛ばしてくれた。おかげでとても澄んだ空気になり、富士山もよく見えた。毎日晴れていた冬には見慣れた景色だったのに、久しぶりだと新鮮に見える。春分を過ぎた夕方の太陽の日差しは、冬場よりも北寄りから…

梅は咲いたか桜はまだか

5日前の19日(月)に、職場の展望テラスから撮った写真。写真の下の方に見えている花は梅の花で、休憩時間にちょっと行って来られるぐらい近いところにある小さな梅園の木々。実を採るための梅の木なのかもしれないけれど、様々な色の花が咲くし、メジロなんか…

雨の功罪

今日も東京へ出張だったが、雨降りだと傘という荷物が一つ増えてしまうのでやっかいだ。しかも風邪ひきで厚着だし、早歩きは息切れする。東京の人波は今日の僕には動きが早すぎた。 このところ雨がよく降る。12月と1月はほとんど降らなかったことを思えばず…

タンポポ

たっぷり厚着してマスクもして出勤。 もう、幼稚園や保育園のお別れ遠足のシーズンは終わったし、小学校の終業式はまだだし、平日の科学館はガラガラだぞ、と思ったら、思いの外お客さんが多かった。今日が卒業式という小学校の場合は下級生がお休みになるわ…

スギゴケ

スギゴケの仲間だと思うけど自信が無い。 一昨日の職場は休館日だったが、展示物の修理などがあって出勤した。これから学校が春休みになるのでなるべく今のうちに故障や破損を直しておかなければならない。こっちを直せばあっちが壊れ、あっちを直せばそっち…

カワセミ像

鳥の写真が流行っている。デジスコというのだそうだ。デジスコとは、デジタルカメラとフィールドスコープを足して略した言葉だ。フィルムのカメラに比べるとデジタルカメラはパシパシとたくさんの枚数を撮影してもその分お金がかかるわけではないから、昔に…

イノシシの餌探し

1週間ほど前、愛宕山の遊歩道を歩いていたら道が掘り返されていた場所があった。きっとイノシシが掘った跡だろう。僕は残業したときに夜の駐車場をウロウロしていたイノシシ親子を何度も見たことがあるが、愛宕山にはイノシシのねぐらがいくつもあると愛宕…

霧の愛宕山

昨日からの雨が続く朝、職場のある愛宕山に登ったらとろ〜んとした霧の中だった。色彩に乏しくコントラストの弱い景色が目の前に二次元のように広がり、ほんの数十メートル先を見ることができない。左側は桜、右側はコナラやクヌギ、両側から枝が覆いかぶさ…

凝ったポスター

新宿の地下道にあった映画のポスター。一見、同じポスターに見えるがよく見ると違う。実際には上のポスターが左、下のポスターが右で二枚並べて貼られていた。探査機「はやぶさ」に注目して見ると、上のポスターのはやぶさは赤と青に滲んでいる。これはアナ…

つるし飾り

つるし飾りと言うのだろうか、人形だったり動物だったり玉などいろいろな色と形がある。これだけどっさりあると壮観だ。おばあちゃんが端切れを使って作る小物という印象があるのだけど、近頃は手芸ブームだとも言うから、こういうのも流行っているのかもし…

オオイヌノフグリ、ハコベ

いつの間にか団地の庭が緑色になっていた。オオイヌノフグリの水色の花、ハコベの白い花が咲いている。他にも、ナズナ、ホトケノザも花を咲かせている。朝夕の通勤の時間帯はまだ寒い日もあるが、昼間はポカポカになる。今日も良い天気だった。妻と二人、車…

木の顔

木の節や穴が組み合わさって怖い顔のように見えるというのは、童話の中ではよく出てくるシーン。「青い鳥」にもそんなシーンがあったような。でも、まぬけ顔に見えるというのは童話の中でも読んだ覚えが無い。もしかして、これでも夜に見ると怖いのだろうか。

カワウのコロニー 2

笛吹川、濁川、荒川の合流地点付近にあるカワウのねぐら。大型の黒い鳥が群れを成している様子は怖い様でもある。ヒッチコックの映画「鳥」の怖さを思い出させてくれる。 ほとんどの巣は木のてっぺん近くに作られている。観察していると、カワウたちはなんと…

カワウのコロニー

笛吹川が荒川と合流する付近にある砂浜の周りにカワウたちがいた。何羽いるだろう。100羽ではきかない、もっと多いと思う。僕は100メートル以上も離れた場所にいたと思うのだが、驚いたように一斉に飛び立った。なかなか迫力がある。「♪ ロート、ロートロー…

ロールキャベツ

昼食はアカシアのロールキャベツにした。美味しかった。 僕は洋食が好きで、洋食天国の東京に行くとたいていはどこかで洋食を食べる。アカシアは中学生のときに友達のM君と東京にあそびに出たときに教えてもらった。家は千葉だったので東京で遊ぶといっても…

東京へ出張

久しぶりに東京出張した。というわけで都庁の写真。

雪の上の足跡

昨日から続く冷たい雨は今日も終日降り続いた。屋内の仕事とは言え、気分が悪い。嫌になってしまう。こんなに寒いからもっと寒い雪の日の写真で在庫一掃。 河原から川の水面近くまで降りることができる階段に、こんな足跡が付いていた。何かの鳥だということ…

雨降りの雲

雨降りが好きな人もいるけど、僕はあまり好きじゃない。こんな天気の日にもかかわらず黒い鳥が飛んでいた。カラスだろうか。鳥の中には、カモなどのようにいつも水に浮いている奴らもいるし、カワウのように潜る奴らもいる。カラスの中にも雨降りが好きな連…

スギ花粉飛散についての考察

休みの日だったがちょっとやらなければいけないことが出来て職場に行った。今日も幼稚園や保育園などのお別れ遠足で科学館は混雑していた。必要な仕事を終えてから、せっかく愛宕山まで来たので散歩することにした。 遊歩道を歩くと大笠山の頂上まで登ること…

怪獣出現

「キャップ、大変です!」 鑽孔テープを読みながら、頭に大きなヘッドホンを付けたフジ隊員が叫ぶ。 「怪獣出現です」 「なんだと、場所は何処だ」 「竜ヶ森です。画面の左へ向かって進んでいます」 「よし、アラシとイデは陸上から、ハヤタはビートルで現場…

イチゴ

一年で一番寒い頃から始まる甲府のイチゴ狩り。イチゴ狩りが始まると、やがてイチゴの直売所もオープンする。写真の直売所は小瀬スポーツ公園のちょっと北に2軒並んであるもので、写真の正面にスポーツ公園がある。このあたりからスポーツ公園を挟んで南に…

枯れススキと高圧電線

あの歌のせいか「枯れススキ」と言えば貧乏の象徴という感じがある。そしてその向こうには、栄華を誇った電力会社の象徴たる高塔「高圧電線の鉄塔」が見えている。ミレーの名画「落穂拾い」は、収穫を終えた畑で落穂を探して拾う貧乏人の姿と、遠くで大規模…