2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

米倉山のPR館

今日は僕も仕事が休みで子どもたちとも休みが合った日だった。どこかへ遊びに行こうと言っていたのだが、家族はよく寝ている。僕だけ5時台に目が覚めてしまい、新聞を読んだりネットを見たりして、家族が起きてくるのを待っていた。新聞には関越道で発生した…

菜の花の河原

荒川や濁川などと合流して水量を増し、西南西へ流れる笛吹川。その両岸に、大量の菜の花が咲いている場所がある。この橋は豊富と玉穂を結ぶ豊積橋。 市民農園を借りていた頃のこと。僕は菜の花のまだ蕾の頃の穂先をおひたしにしたものや天ぷらにしたのが大好…

キジバト

低音で「ボーボー、ボッボー」と近頃よく鳴き声を聞く。ベランダへ飛んできて糞をしたと妻が怒っていた。昨日の夕方、団地の庭でのんびり歩いているのを見つけたので近づいて撮った。警戒心が薄いようだ。 鳴き声について、野鳥の会の図鑑には「ゼゼッポッポ…

二宮尊徳像

小学校の授業参観があった。平日なのでお父さんの姿は少なく、お母さんばかりだった。でも中にはスーツを来ているお父さんの姿もあって、午前中で仕事を終えて駆けつけた様子が窺えた。明日から連休なので、子どもたちと一緒にお出かけなのかな、と想像した…

桃の木

手前の2本はまだ若い木、中央やや左には盛りを過ぎた木がある。花の付き方を比べるとずいぶん違う。古いほうの木は周りの木に比べてあきらかに花が少ない。あと何シーズン、この木は収穫の時期を迎えることが出来るのだろうか。 下の写真を見ると、古木が切…

着せ替え

我が家の次女は気がつくとこれで一人あそびしている。ボール紙で出来ていて、本のようになって売っているものが多い。切り抜き線に沿って切り込みされていて、所々繋がったところをプチプチと切り落とすと出来上がり。あとはいろいろな服を着せ替えて楽しむ…

月と金星

日が沈んでしばらくの時間が過ぎ、西の夕焼けが薄くなった。やがて周囲が薄暗い黄昏時になると、鉄塔の上に金星、左に月が見えていた。 細い月は月齢3.1、新月から3日が過ぎた。次の新月は5月21日で、このとき月は地球と太陽の間に入り込んで金環日食を起こ…

鹿よけ

八ヶ岳山麓の景色は変わった。森と里を区切るところに柵が張り巡らされている。写真の左下に畑が広がっている。右側は森と別荘地で、その境目に畑を潤す水路がある。今まではそれだけだったが、水路に沿って柵ができた。増えすぎた鹿から作物を守るためのも…

まだ早春

八ヶ岳山麓に来ています。標高は1000メートルちょっと。800メートルぐらいまでは桜が満開だったけど、ここまで来るとまだまだ春先という感じです。冷たい雨が降っています。

ここにも桜

桜は打ち止めと書いたのにもう一枚。 この2週間はとても疲れた。それもほとんどが気疲れ。明日、明後日と連休なので、家に帰って気持ちが一気に開放された。桜の花を何度も話題にしたけれど、本当に気分よく桜の花を見たのは、風呂上りに見たこのビールの缶…

ヤマザクラの場合

桜の話題が続いてしまったので、これで打ち止めとしたい。 ソメイヨシノに替わってヤマザクラが咲いている。よく見ると、ヤマザクラの場合も一つの蕾から二つ三つの花が咲いている。でもソメイヨシノと違うのは蕾の数が少ないこと。ざっと見積もって5分の1…

桜の花が豪華なわけ

上から、桜、梅、桃。 梅と桃は、一つの蕾から一輪の花。 桜は、1つの蕾から三輪の花が咲いている。 これが枝を白く染め上げるほどの花の数の理由だ。ひとつぶで二度おいしい、小さく産んで大きく育てる、桜の戦略はこんなところだろうか。 桜はもうすっかり…

一升葡萄酒

山梨県ではワインを一升瓶で売っていることが少しも珍しくない。案外この状況を見て驚く人が少なくない。僕も実は引っ越してきた頃にはちょっと驚いた。 僕は大学の1年生と2年生の頃、お酒売り場でアルバイトをしていた。そのときに初めて一升瓶につめられた…

サクラ散る

咲き始めは白、日が経つに連れ花びらの根元がピンク色に染まり、雪のように散る。花びらが去った後の花は濃いピンク色。もう短い桜の花の時期が過ぎる。 桜が散ってしまうとなんだか見慣れた風景のようになってしまうので、景色だけでなく精神的にも、気持ち…

桃の花とリニアモーターカーの軌道

曇り空ではあったが、過ごしやすい気温の日だったので、ちょっと桃の花でも見に行くかと出かけた。盆地の桜はそろそろ終わり、替わって桃の花が咲いている。少し標高が上がると、桃と桜の両方が見られる場所もあった。 丘の上から盆地を見下ろすと、緩やかな…

サクラ

さすがお医者さんの薬は良く効く。10日頃から体調が悪く夜になると微熱が出ていたが、昨日処方された薬が良く効いてだいぶん楽になった。 そんなこともあって昨日は舌足らずな文章の日記になってしまったけれど、カタバミの生命力はすごい。日の当たる場所に…

カタバミ

「無いものねだり」という言葉があるが、人の欲というのはなんともしがたい。初詣で手を合わせ、世界征服を願う○○ほどの豪華な無いものねだりだけでなく、ちょっと待てば労せずとも手に入るものですら欲しくてたまらなくなることもある。 体調が悪いような時…

侵食の造形

保田の元名海岸をのんびりと北に向けて歩く、蛇紋岩を過ぎてもう少し行ったところで砂浜が無くなり鋸山の斜面が砂浜へもぐりこむ場所に行き止る。ここにゾウアザラシの横顔のような形の造形を見つけた。砂岩の層が海の波のためだろうか削られて複雑な形を作…

富士と桜

外国人向けの日本観光パンフの表紙とくれば、二重橋や陽明門などと並んでコレでしょう。と言っても、僕のこんな写真ではダメですが。 甲府盆地の底ではそろそろ桜が散り始めた。そして僕の勤務先がある愛宕山では、桜の満開を迎えた。とにかくたくさんのサク…

電気自動車

今日、こんな車をちょっとだけ運転する機会に恵まれた。三菱自動車のMiEVという車種だ。ボディは軽のワンボックス商用車miniCABで、これにバッテリーと電気で回るモーターを組み込んだものだ。 僕の電気自動車体験というと、もう7〜8年前になるが、FRPボディ…

蛇紋岩

保田の海岸には唐突に蛇紋岩が露出している場所がある。大きく見えていることもあったり、小さくなってしまったようなときもあり、行く度に印象が変わる。砂の積もり方の違いによるのだろう。

曽根丘陵公園の桜

長女の中学校、次女の小学校ともに今日が始業式だった。今年は土日が上手く組み合わさって長い春休みとなった。ふたりとも昨日のよるあたりからクラス替えや担任の先生がどうなるか気になっているようだったが、今日のふたりが喜んだのかガッカリしたのかは…

宴の後

さっき、歓送迎会から帰ってきた。今夜はタクシーを使ってしまった。飲み会の後にタクシー代を払うのが貧乏人の僕にとってはなんだかとっても損した気分で、ここ何回かは駅前から歩いて帰ってきてみた。でも、飲んだ後に1時間以上も歩くのはさすがに疲れる。…

今夜は職場の歓送迎会があるので車ではなくバスと徒歩での通勤となった。人事異動があるこの時期の風物みたいなものだ。 徒歩での通勤路の様子は年末のぴのきよ日記にも書いたが、今日は春ということもあって年末とは景色が少々違う。愛宕山の中腹にある水道…

古い建物

甲府市東部浄化センターの建物。敷地はけっこう広いのだが、囲まれていて中がよく見えない。古さ度合いがなかなかのもので、甲府へ引っ越してきたばかりの頃は、戦争遺跡か、とも思ったものだ。それで、ちょうどその頃に全国の戦争遺跡をいろいろと紹介した…

浅草の洋食屋

浅草に行った本当の目的はこの洋食屋さんだった。ハヤシライスとかメンチカツとか、洋食屋の定番メニューを想像しながらワクワクして行ったのだが、店が近づくとなんだか少し様子が変。入り口が二つあるのだが一つは閉まっている。もう一つの方の入り口へ行…

祈りのポーズ

2日のこと、せっかく揃って休みなのでちょっとでかけた。ポカポカ陽気だったので、どっかの湖でボートでも乗ろうか、という提案をしたら子どもたちは大喜びした。でもだんだん風が強くなってきた。道の駅で休憩した頃には激しくのぼりがはためくような強い風…

スイセン

ニラではなくスイセン。 とても間違いそうに無いのだが、山菜採りの本や植物図鑑などには誤食に注意するよう書かれていることがある。何ヶ月か前のこと、どこかの学校の調理実習の際、先生が自宅の庭からニラを採ってきて調理に使ったら中毒が出て云々という…

ハクモクレン

昨日、身延町内で撮影。50mm1.8という古いレンズを使った。このレンズが発売されたのは30年以上も前のこと。ニコンEMという小さな小型ボディといっしょに発売され、ボディの大きさに見合うよう、薄型に設計されたいわゆるパンケーキレンズだ。 当時、ニコ…

春の夕焼け

季節も暖かくなり、桜の花も咲き始めた。そしてこんなモワ〜ッとした春らしい夕焼けが見られるようになった。 この写真を横目にテレビを見ていたら、いすゞ自動車のCMが流れた。「どーこ〜までも、どこ〜までも、走れ走れいすゞーのトラックー」というやつ…