2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒマワリの蕾

曇っていてもこの時期は、車に乗っているだけで日焼けしてしまう。日焼けすると痒くなるタチなので日焼け止めは塗る。でも日焼けする。 雲は赤外線を通さず反射するので、地球全体で雲の量が増えると寒冷化するそうだ。でも紫外線はスカスカ抜けて地上に降り…

高原の植林

観音峠から木賊峠へ向かう道を走っていると、パッと開けたところに出る。やがて左から道が交わるところがあったので、そちらへ曲がってみた。看板があったので単車を止めてそれを見に行った。ミズナラやクリを植えてあると書いてあった。植林といえばスギや…

花火3776発

昨夜、自宅で家族と寛いでいたら、打ち上げ花火の音が聞こえた。ベランダに出てみると駅の方向から花火が上がっている。長女はiPodでバシバシと連射しているし、次女は興奮状態。 今朝の新聞で見たら、昨夜の花火は富士山の世界文化遺産登録を記念して甲府駅…

富士山

窓から見える景色の中に富士山があるというのは幸せなことだが、鳴沢村や富士河口湖町などでは窓枠からはみ出すほど富士山は大きい。ある日の買い物の後、ちょっと建物の影から出て見上げると、富士山の大きな姿が僕に覆いかぶさるようだった。甲府から見る…

サルオガセ

山へ行くと、木にぶら下がっている毛糸のような植物を見かける。ホラー映画などでの怖い景色にはお馴染みだ。植物と書いたが、分類上はサルオガセが属する菌界は植物界や動物界と分けるのが普通らしい。 木の上にはいるが、木に寄生しているわけではなく、空…

驟雨

午前中は晴れていたが午後には曇り、14時頃に激しい雨が降り始めた。その雨を高速シャッターとスローシャッターでそれぞれ撮影してみた。スローシャッターの方が雨だと感じる。広重の浮世絵では斜めの長く黒い線で描いて驟雨を表現しているが、それがとても…

甘利山の花畑

去年の今日は家族で甘利山に行っていたようだ。さぞや今頃きれいなことだろう。

朝夕の富士山

今日の午後、富士山が世界文化遺産になったとのこと。おめでとうございます。 自然遺産に落選したのはいつ頃だっただろうか。もう十年ぐらいになるだろうか。開発が著しいとか汚れが激しいといった理由だったと思う。落選のその報を受けてのインタビューで「…

アジサイ

「今日は」と書き始めたいところだが機能アップできなかったので「昨日は」から始める。久しぶりに毎日更新が途切れてしまった。 昨日は、次女の参観日だったので、仕事をちょっと中抜けさせてもらい行って来た。去年まではそんなことも無理だったが、引っ越…

シロバナノヘビイチゴ

山道の日が当たる場所に生えている。腹這いになって見ると小さな赤い実が成っていた。 僕の場合、何時でも何処でも腹這いになるわけではなく、ここはたまたま人目も無く乾いた砂利の場所だったので、そんな風にして撮ってみた。

雲の向こうで赤富士

数日前の様子。わずかに開いた雲の隙間に見えた富士山の中腹は、夕日が照らして赤くなっていた。雲の向こうの景色を想像して楽しむには程良い見え具合。これも日本独特の美意識と言われる「侘び(わび)」になろうか。

木賊峠

休みだったので単車で出かけてみた。以前住んでいた盆地南部からは、その南にある御坂山地やそれを越えて富士山方面に行くことが多かったが、今日は北側へ。 千代田湖へ登り、昇仙峡を経て、観音峠、更に木賊峠へ。観音峠から木賊峠へはアップダウンの少ない…

6月の雲

中央部の右上から左下方向への雲の筋が飛行機雲。左上から下方向へ、少し途切れて左へながれている太い雲の線も飛行機雲が崩れたもの。甲府では飛行機雲がよく見られる。今日は昼から雨が上がって晴れたので、夕方の空はきれいだった。

雨に煙る夜景

夜景と言うほど豪華な景色ではないが、駅の方向に背の高い建物が見える。それらの各階に灯った明かりが、久しぶりの雨の向こうに滲んで見える。天気予報の人たちに良いネタを与えていた雨不足だったが、この雨の後はどんな話で人々の不安を煽るのだろう。

久しぶりの富士山

雨が少ないとは言っても、晴れないところはまさに梅雨らしい。今日は、そんな梅雨の晴れ間、久しぶりに富士山が見えた。たとえ頂上が見えなくても、久しぶりの場合は「待ってました!」というところで、ありがたく写真を撮らせてもらったりする。3月頃はほと…

ホウセンカの真ん中

我が家の近所には「法泉寺」という名のお寺が在る。甲府五山のひとつでもあり立派な佇まいのお寺だ。名前が似ているけれど、ホウセンカと何か関係が有るのだろうかとも思ったが、ホウセンカは漢字では「鳳仙花」と書くようだから関係無さそうだ。それにして…

ホウセンカ

次女が学校から持ち帰って育てていたホウセンカが花をつけた。 僕の場合も小学3年生のときには学校でホウセンカを育てた。ちなみに、1年生でのアサガオは同じだったが、2年生は僕がヒマワリ、次女はトマトだった。

コンパス

次女が算数の宿題をやっていた。コンパスで円を描く内容だった。 僕が子供の頃にもこんなコンパスがあった。でも、進化している。鉛筆を固定するところの出来が良い。柄も僕の頃には薄い鉄板を折り曲げて作り、中心部はリベット止めされたようなものが多かっ…

何かの虫の巣

小さな虫がこの葉を折りたたんでこのような形を作るのには、体の大きさに対してかなり大きな力が必要だろうと思う。人間はそれに比べると非力だなと思う。 非力な人間、といえば、近頃「進撃の巨人」という深夜にやっているアニメにハマっている。ついさっき…

杉林

杉林は何となく厳かな雰囲気の有るところ。大きく育てば綱が巻かれて御神木になることもある。そして家を建てるにも高級建材。でも、花粉症が話題になるにつれて、嫌われる場所になった。今の時期に行っても何とも無いだろうと思うのだが、スギ花粉症の人は…

スズメ

窓から見えるすぐそこのTVアンテナはずいぶん古びていて、少し斜めになって立っている。いろいろな鳥が止まるが、先日はスズメが止まっていた。

夕立の後

カラ梅雨の天気が続いていたが、ようやく雨が降った。でも梅雨らしい「しとしと雨」ではなく、夕立ち。15時頃だっただろうか、空が暗くなりゴロゴロと雷が鳴った。やがて強い風が吹いたら、激しい雨が降った。でもすぐに止んでしまった。夕方、湯村山の向こ…

国立公園の看板

単車で昇仙峡の先あたりを走っていたら、すっかり錆び付いた国立公園の看板があった。「秩父多摩国立公園 山梨県」とある。2000年に「秩父多摩甲斐国立公園」に名称変更されているので、それよりも古くからある看板だ。秩父多摩国立公園は1950年の制定だそう…

サクランボ完熟

ソメイヨシノにもいろいろあるのだろうか。近所の緑ヶ丘スポーツ公園のサクラは、サクランボが途中で落ちずにずっと付いている。いよいよ完熟という感じに黒くなっていた。アメリカンチェリーでもこうは濃くならない。どんな味かと口に入れてみた。赤い色の…

生垣の実

散歩をしていたら生垣の木に奇妙な形の実が付いていた。調べてみたがよく分からない。ヒノキ科ヒノキ亜科の葉や実に形が近いようなのだが、これだというのが見当たらない。園芸種として改良されたものだろうとも思う。それにしても、なんとも奇妙な形の実だ。…

アザミ

散歩をしていたら、やけにトゲトゲの激しいアザミがあった。ピンク色に近い薄紫色の花がたくさん咲いていたが、咲いてしまうと花は無防備だ。しかし咲く前のつぼみは固くて長い棘がびっしりと覆っている。

神社のご神体

家から20分ぐらい歩いたところ、相川の左岸に在る小さな神社は、なんと「鰻」を祀っている。稚魚を放流するお祭りもあるようだ。護岸からは川に降りられるように階段も付けられている。鰻を祀っているなんてあんまり聞いたことが無いが、やはり珍しいのだろ…

万国旗

今日は次女の運動会だった。入梅したばかりで天気が心配だったが、適度な薄曇りの天気になって、暑過ぎず程良い感じになって良かった。昨年まで通っていた学校が県内で一番児童数の多い学校だったので、実に盛大な運動会だったが、今度は一転して各学年が1…