2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

櫛形山

今朝は良く晴れたので、西の山がくっきりと見えた。尾根のひだひだもよくわかった。今年は春夏がまるで晴れない天気だったが、ようやく晴れるシーズンになってきたのかもしれない。天気予報の長期予報によれば、なんでも今後は秋が駆け抜けるように過ぎ、冬…

通勤ラッシュ

千葉や東京に住んでいた頃に「通勤ラッシュ」と聞けば、電車の混雑する様子を即座に思い浮かべた。実際、ニュース映像などでも出てくるのは、電車の扉が閉まらずに駅員さんが乗客の背中を押しているような、そんなものばかりだった。 甲府は、東京圏に比べれ…

特別らしい満月の出

昨夜が中秋の名月で、今夜が満月。実際のところ、満月は今日の昼間の11時51分頃。その時間には日本で月は見えていない。細かいことを言うと、今夜の月は満月を半日過ぎている。そして、今夜のこの満月は特別なものだそうでスーパームーンと言うのだそうだ。…

ど根性キノコ

お寺の石畳のわずかな段差に生えていたキノコ。

飛び立つアオサギ

井伏鱒二作「屋根の上のサワン」のサワンは雁だが、これはアオサギ。しかも、仲間が恋しくて飛んで行ったわけでもないようだ。しかし、アオサギは大きな鳥なので飛び立つ姿にはなかなかの迫力があって見ごたえがあった。良いものを見た、という印象だった。 …

なんとかチョウ

調べたけど種類がわからない。本当にきちんと調べたのか、と言われれば、ざっとです。こういう調べむずかしくて嫌になる。毎日のように植物や昆虫の写真を掲載し分類を調べている人はすごい。 この写真を撮ったのはわずか11日前のこと。この日は暑かった。そ…

ヨウシュヤマゴボウ

全草が有毒という危険植物だが、甲府の街中(かなり真ん中)にある住宅のブロック塀に乗っていた。塀の向こう側にある民家に生えているのだ。人が食べるとひどい目に合うようだが、鳥の中には食べる種類もいるらしい。人の中にも、染色には使う人がいるようだ…

ホソヒラタアブ

冷たいものを飲んだりして休憩していると、ホソヒラタアブがやって来てペットボトルのカバーに止まった。妻は少し身構えたが、こいつは刺さないぞ、と言ったら安心した様子だった。

タラ

魚屋さんにタラが売られていた。小振りなのでスケソウダラかなと思う。よく見ると、口から小魚の尾びれが覗いている。面白いなと思って写真を撮ったら、お店の人にたしなめられてしまった。

日中は暑い、夕方になると曇。

日中は暑い日差しがつらいほどなのに、夕方になると曇ってしまうというのが、つくづく今年の特徴だなぁと思う。今日は日中ずっと車の運転をしていたので、その思いはいっそう強い。

タバスコ大瓶

1ガロンなんていう規格のタバスコ瓶があるんだな。値段は4,980円だそうだ。 これを見ていたらビールの「樽」を思い出した。と言っても、生ビールの樽ではなくてお店で売っていた最大3リットルの樽だ。2リットルと3リットルが主流で、各社で出していた。…

アマガエル

川の堤防に作られた東屋で休んでいた。川岸には桜並木が続き、私たちがいた東屋にも一部が覆いかぶさり、また一部は東屋から見下ろせるような位置にも枝があった。桜の葉はすでに所々が黄色くなり始めており、ほどんどの葉に虫食い跡があった。葉の季節もそ…

巨大堰

石空川(いしうつろがわ)にあった巨大な堰。精進が滝に続く登山道に架かる吊り橋から見えた。でかい堰はいくらでもあるが、スリットのような大規模な魚道が二つも付けられている巨大堰はあまり見ない。迫力ありました。

実にたかる虫

タイトルをもうちょっと細かく書くと、【熟した「ヤマボウシ」の実にたかる「アカスジキンカメムシ」の幼虫】となる。 落ちている実もいくつもあり、ちょうど熟したころと見た。何年か前に初めてヤマボウシの実を食べたとき、その美味しさに感激し、それ以来…

キバナコスモスにとまるヒョウモンチョウ

鱗粉の多くが取れてしまいずいぶんやつれた感じのヒョウモンチョウが、花盛りのキバナコスモスにやってきた。 ところで、「キバナコスモス」を調べてみたらややこしいことになった。黄花コスモスと言うぐらいだからコスモスの一種だと思っていたのだが、同族…

山高神代桜

山高神代桜は、今は北杜市になった旧武川村の標高573mに位置する「大津山 実相寺」にある。実相寺と聞くと、お寺というよりもウルトラマンやウルトラセブンの名物監督であった実相寺昭雄さんの顔や作品を思い出してしまう人もいることだろう。僕もこの寺の名…

実りの秋

釜無川右岸の台地を川に沿って走る道を行った。高台の道の左右には棚田が広がっていた。稲はすっかり色づき、中には倒れているような稲もあった。日差しを直接受けるとまだ十分暑いのだが、東屋に座ってサンドイッチを食べると、日陰は涼しくて過ごしやすか…

夕焼け

雨や曇りが続いていたが、今日はきれいな夕焼けが見られた。

大雨のあと

今日は歩いて駅前へ出かける用事があった。家から一番近い川は相川なのだが、それに架かる橋を渡ったところで写真を撮った。画面上が上流、画面下が下流。つまり画面右が左岸で、画面左が右岸。左岸の草が皆倒されているのがわかる。この度の大雨では、相川…

初秋の近所の草むら_5

シーズンが終わったオオキンケイギクの花は黒い塊になっていた。特定外来生物として駆除の対象になっている黄色い花を咲かせる植物だ。この黒い塊の中には多くの種が入っているだろうから、来年はこれらが発芽して花をつけることになる。法的には、これを摘…

初秋の近所の草むら_4

この空き地では、背の高さが2mを超えるような雑草も生え始めた。センダングサの一種だろうか。 こうやって、気候や土地の栄養などに重農した種類が、昨年優勢だった種類から地位を奪い、またその翌年はその地位を脅かされる。そんなようにして空き地の季節…

初秋の近所の草むら_3

薄いピンク色の花も咲いているぞ、と思ってそちらへ行ってみた。花は少し小振りで葉が細長かった。マルバアサガオではなくヒルガオのようだ。 なんと言うか、「どいつもこいつも皆一緒」というような近寄り難い人の集まりの中に、「あれ、この人違うな」とい…

初秋の近所の草むら_2

去年に引き続き、マルバアサガオが咲いていた。でも、去年は秋には空き地のかなりの部分を覆うように咲いていたのだが、今年はその比率がだいぶん減ったようだ。雑草たちの間にも僕らには分からない陣取り合戦のようなものがあるのだろう。 マルバアサガオは…

初秋の近所の草むら_1

一昨日の日記に載せたマツヨイグサをはじめとして、近所の草むらには夏から秋への花がいろいろ咲いていた。ヘクソカズラもその一つ。なんとも気の毒な名前だ。花は小さくて地味な色合いだが、拡大するとフリフリの花びらをしていて洒落ている。見た目だけに…

草刈り

今月初めに撮った写真だが、多分8月30日の日曜日に草刈りしたのだろう。 僕は子供の頃、この時期の草刈りが好きだった。もちろん子供なので自分が鎌を持って草刈りするのではなく、草刈りされた後の草むらで秋の虫を追いかけるのが好きだった。一番多いのは…

○○マツヨイグサ

オオマツヨイグサ、メマツヨイグサ、アレチマツヨイグサなどいろいるあるようだが、何だかよく判らない。雨の時には花びらを閉じてしまうようだ。

エノコログサ

エノコログサにもいろいろ種類があるようだが、そのうちの何かまではわからない。 テレビのチャンネルを変えていたら、教育テレビでサギソウの育て方ってな内容の番組をやっていた。なんだかつい見てしまった。園芸には特に興味を持っていないので、その世界…

立ち上る雲

雨上がり、手前の尾根と向うの尾根の間に雲が立ち上っていく様子が見られた。 いつもの9月初めの頃は暑さが残っているものだが、今年は涼しい。8月中から秋雨シーズンに入った感じだ。これが続くと「お米が不作」なんていうニュースが来月ぐらいになると出…

久しぶりに見えた富士山

曇りと雨降りが続いていて、このところすっかりご無沙汰だった富士山の姿が、久しぶりに見えた。朝はぽつぽつと雨が降るような天気だったが、午後になって晴れ間が見られるようになり、雲が覆いながらも夕方には富士山の姿も見えた。 今年の場合、雪の無い夏…

ヒメムカシヨモギ

暑いのが続くのもうんざりするが、ここまで曇り空と雨降りが続くと嫌になる。今日は朝から雨が降ったり止んだりの天気だった。どうせなら、ということで、雨降りの中を長靴を履いてカメラを提げて散歩に出かけてみた。NikonD7000に、今はなきKenkoマクロテレ…