2015-01-01から1年間の記事一覧

裏町

なんとも昭和感の強い建物が道を挟んで2軒建っていた。夜の街で厚化粧のお姉さんがこの店先でお客さんを見送りしていたような、あるいはそのお姉さんたちが休憩時間に店の脇あたりでタバコ咥えて客の噂話しているような、そんな風景が浮かぶ。

富士吉田のレトロ店舗

(上)古い店舗が黒いペンキでべた塗りされていた。思えば昭和は何かとペンキべた塗りの文化だったなぁ。今どきの建築ではペンキの拭き取り仕上げなどという面倒なやり方もあるようだが、昭和は潔くべっとりやっていた。だから、垂れた筋なんかもあったものだ…

道の正面に見える富士山

富士吉田市を訪れた。下吉田の目抜き通りからは、正面に富士山が見えた。なんとも贅沢は景色だ。朝のうちは良く晴れていたので、美しい富士山を見ることができた。しばらく小室浅間神社で過ごしたが、ちょうど七五三の時期ということで着飾った小さな子供と…

藤村記念館

僕が甲府に引っ越して来た頃には、藤村記念館の建物は武田神社の敷地内にあった。それが、甲府駅北口再開発に伴って駅前に移築された。ただし、どちらもこの建物がもともとあった場所ではない。この建物は、明治の初め頃に甲斐市亀沢に建てられた学校の校舎…

田んぼ沿いの道

左が山、右が田んぼ、そういうところの細い道。軽トラ1台分は通れる。普通車も何とか通れるかも。でもすぐ左には川が流れていて、深さ1〜1.5mぐらいの高低差がある。もしも脱輪したら怖いだろう。 今日の日中は強い風が吹いていた。この風は木枯らし一号…

今朝、辻堂の駅を降りたところで虹が見えた。わずか20分前、湘南台の駅では雨が降っていたので、良いタイミングだったようだ。何人もの人が写真を撮っていた。残念ながら副虹は見えなかったが、赤の外側が暗い「アレキサンダーの暗帯」はよく分かった。今日…

豪華な建物

湘南台の駅前に、やけに豪華な建物があるなと、思ったらパチンコ屋だった。僕はパチンコをやらないのでわからないのだが、ずいぶん繁盛しているんだな。

湘南台

この派手な建物は文化センター。もうすでに四半世紀経つが、やっぱり奇抜だ。奇抜だが年月分の汚れと痛みは見られる。

道に落ちた葉

紅葉の季節は町にも降りてきて、家々の庭にある木々の葉を色付かせた。そして、ブロック塀を越えてアスファルトの道に円弧状に葉を落とした。

サザンカの花

花の中心部を撮ってみたらこうだった。 おしべに粒々の花粉がいっぱいあるのがわかる。冬場は花が少ないが、その中で大型で目立つ花だ。

いわし雲

ぼんやりとした空の天気、いつの間にか昼過ぎには富士山の上空にこんな雲が出ていた。

ひこばえ

次女が「ねえ、とうさんは1年が短く感じるの」と言うので「1年なんてすぐ終わる感じだねえ」と答えると、「歳を取ると1年が短く感じるようになるんだってっさ」続いて「あー、1年は長い」と言われた。 いつごろから1年が短く感じるようになっただろうか…

トウガラシ?

ナス科トウガラシ属の植物であることは確かだろうと思う。ただ、植物に詳しくなく、もしも園芸種だとすればそれにはまるで興味がないので分からない。 この実は辛いのだろうか。トウガラシの仲間でもピーマンはまるで辛くない。でも、沖縄や八丈島で食べたト…

ナンテンの実

こういうのは、初冬の景色の一つだな。 11月は良く晴れる印象があるのだが、今年は天気が悪い。今日も、町は夜のうちに降った雨に濡れていた。散歩から帰ってきたあたりで雨は再び降り出し、昼を過ぎると段々強くなった。 ところで、昼は「かつや」にかつ丼…

石垣

県庁の新館の地下駐車場に一部が残された石垣が展示されている。甲府城の「楽屋曲輪南西部に位置する内濠の石垣」だそうだ。甲府城は、江戸時代の前半は立派な城だったようで、六代将軍家宣がここから出ている。その後も柳沢吉保が城主になるなど栄えたよう…

MS-6

一昨日、6年ぶりにMS-6で投影した。フルマニュアルで計器も無いから、何かと勘が頼り。30分を2回投影するために、2時間も練習した。本体は変わってないが、6年の間に周辺機器が少し変わっていた。大型ドームの投影機に比べると星の表現はだいぶん物足りない…

葉が枯れたメタセコイア

昨夜のイベントは大雨のために天体観測が中止になり、雨の場合のプログラムになってしまった。でも、担当のMさんが頑張って用意したものが大変好評だった。 翌日、昼前から晴れはじめ、今夜は快晴になった。清里は甲府よりもかなり冷えていて、メタセコイア…

雨の清里

星空観察のイベントだったのに、残念ながら雨降りです。冷え込む雨降りです。

ハンノキの花と実

今朝はずいぶん寒かったので暖房を希望したのだが、妻はきっぱり断った。夜になって冷え込んできたので再び暖房を希望したのだが、やはり妻は断った。仕方なくどちらも上着を羽織った。そうしたら暖房は必要なくなった。妻は北海道出身だから、そういうとこ…

紅葉と飛行機

紅葉の季節は駆けるように過ぎていく。平地でもだいぶん散っている。先週後半から曇りがちの天気が続いているが、再び快晴になる頃にはもう冬枯れになりそうだ。

ダムの上から

高さ88メートルの荒川ダムから下流側を見た。すぐそこには景勝地として名高い昇仙峡がある。ロックフィルダムという石を積み上げた形式のこのダムの中ほどに、下へ降りていくためのタラップが付けられていた。残念ながら立ち入り禁止だ。下の方には管理用の…

甲斐駒ケ岳と単車

冬の景色になってきた。県内の林道も、今月いっぱいで通行止めになってしまうところが少なくない。ま、どうせ雪が積もっちゃったら行かないのだが。 すっかり寒い時期になったのだが、体の方がなかなか順応していかない。そんな人は多いようで、風邪をひいて…

おどろき顔

長女がインスタントラーメンを食べようとして器にスープの素を入れると、しょうゆと油がうまい具合に分離して顔のようになった。ちょっと右後方を目を見開き、口を開けてびっくりしているような。

二重星団とハート形の散光星雲

オリオン座、いて座、さそり座は天体写真で人気の空域だ。星雲、星団に見どころが多い。ペルセウス座もなかなか良い。天体写真を撮っているときに、肉眼・双眼鏡・望遠鏡でいろいろと星や星雲・星団を見るわけだが、見飽きるほど見ているのに空にあっては必…

金峰山

林道から見えた金峰山。ときどき通る道なのだが、葉が茂っていて山の展望は良くない。しかし、葉が枯れ落ちていれば、このように樹間から名山を望むことができる。下の写真は金峰山頂上にある五条岩のアップ。金峰山には当時の職場の同僚であったU君に誘わ…

カラマツの黄葉

カラマツは群れになって黄葉しているとなかなか良い景色になる。この写真は残念ながら逆光のためにコントラストが無くレンズのゴーストが出てしまっているが、肉眼視ではとても綺麗だった。 道の左端に単車を停め、ブレーキを踏みながら撮影した。そして更に…

紅葉

今日は単車日和なので、千代田湖〜昇仙峡〜黒平〜木賊峠を往復した。昇仙峡あたりがちょうど紅葉の盛りだった。平日にもかかわらず、昇仙峡の駐車場はどこもあふれていた。

農鳥岳初冠雪

もしかしたら昨日が初冠雪だったかと思うが、昨日は忙しくて見損ねた。

黄葉

今年の紅葉は早くて一気に来た感じがする。そういうときの紅葉はおおむね綺麗だ。明日は仕事が休みなので、気が向いたら紅葉でも見に行こう。

夜明けの釈迦ヶ岳

朝焼けの空の手前にピラミッドのような釈迦ヶ岳の頂が見えた。お地蔵さんがいる頂上は、展望も抜群でとても良い山だ。この写真を撮った時、あのあたりはもう朝日を浴びていただろうか。