2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夕方、虹が見えた。 この写真だと空が暗いが、実際にはもっと明るかった。暑い一日で過ごしづらかったが、夕方にちょっとしたご褒美という感じになった。

田んぼの休憩所

パイプ椅子が二つあって、その先、イネの緑の向こうに農婦がいた。

暑い日が続くと景色にもいろいろと極端な変化が出る。この梅雨の雨が少なさも手伝って、相川の流れはチョロチョロ。堰には何種かの藻や水棲植物が緑色で全体を覆うかのように繁茂していた。 人間社会でも、誰かが元気を無くすと別の誰かが勢力を広げたりと、…

アザミの綿毛

ケサランパサランという伝説上の生物。その正体の一つとしてアザミの綿毛が紹介されることがある。ずいぶん昔、どこかのテレビ局で紹介したどこかの寺に保存されていたケサランパサランは、僕のmにはアザミの綿毛にしか見えなかった。 この写真は、そのアザ…

アザミ

アザミの花はチョウやハチに大人気だ。さぞや蜜がおいしいのだろう。しかし大変な強さの棘がたくさんある。子供の頃に藪を歩いていて何度気づかずにぶつかってしまったことか。そのときの脛や膝に走るビリッという強烈な痛みは、思い出すと震えてしまう。 こ…

ショウリョウバッタ

正面から見ると、寄り目に見える。

夏負け

僕が子供のころには、おとながよく夏負けという言葉を使っていた。今は使う人は少なそうだ。身近では聞いたことがない。きっとその言葉を使っていた人たちが年老いたり死んだりしたからだろう。今どきは夏バテという言葉を使うことが多いだろうか。

ポケモンGO

昨日、話題のポケモンGOをダウンロードした。今日は駅前まで次女と歩いて10匹ぐらい捕まえた。炎天下だったが楽しかった。でも、帰り道はぐっと少なくなった。試しに横道に入ってみたら何匹か潜んでいた。 世界中で人気を呼んでいる一方、いろいろ問題にも…

カヤツリグサ

稲穂の上に顔を出したカヤツリグサ。ぐんぐん育つ稲穂よりもいち早く成長し、稲穂を凌駕する高さに花を咲かせた。ふつうにみるカヤツリグサはもっとはるかに小さいのだが、田んぼのそれは大きい。

錦鯉

近所に流れる相川は三方護岸の都市河川だ。ところどころに堰があって流れを緩めているが、その一つの淵になっているところに大きな錦鯉がいる。 こいつは、いつ頃、何処から来たのだろうか。 もうちょっと下流には、黒い鯉が群れを成して生息している場所が…

夏枯れ

近所の空き地にオオキンケイギクの群落がある。今日の夕方に行ってみたら、ほとんどが枯れていた。咲いているのは遅咲きだった株だろう。近年生息域を大きく広げていることもあり特定外来生物に指定されて嫌われている。外来種だから嫌われるというよりも、…

山葵田

写真とは全く関係ないが、世の中には「取り越し苦労」という言葉がある。ネットの辞書で引いてみると次のように出てきた。デジタル大辞泉 《「とりこしぐろう」とも》どうなるかわからないことをあれこれ心配すること。杞憂(きゆう)。 大辞林 第三版 確実に…

ピザ

今夜は自家製ピザ。ピザシートは、厚みを平均にしようとしているとどうしてもいびつな形になってしまう。しかし、買ってきて役だけのやつと比べたらはるかに美味しい。 ピザ職人がやるように、くるくる回して・上に投げて・キャッチ、というのをやってみたが…

鉄塔

イトーヨーカ堂の屋上駐車場から見えるNTTの電波塔。 普段は閉鎖されている屋上駐車場が、混雑時には解放される。景色が良くて好きなのだが、今日は霞んでいた。

トリケラトプスの歯化石

白亜紀の大型草食恐竜「トリケラトプス」はとても人気がある。映画ジュラシックパークにも出ていた。 この化石は個人蔵。と言っても個人とは僕のことだ。左側の平らな部分が歯の上面(上の歯ならば下面)で、植物をすり潰して食べたと考えられている。白亜紀…

未読

昔、こういう景色を見ればそれは留守宅か空き家を意味していた。この写真の場合もおそらくはそのどちらかだろう。ただ、老人の一人暮らしが多いというから、どちらでもない方の可能性が無いわけでは無い。老人でなくとも一人暮らしはいるし、それがどうにか…

夕立の後

16時頃だっただろうか、急に強風が吹きだした。激しく木々がゆすぶられ、建物も軋み音がしている。大雨の予感がした。そして職場のトタンの大屋根を激しく叩く大雨が降りだした。大きな雨音のせいで小声では会話ができず大きな声になった。なんとなく血が滾…

すた丼

早起きした出張帰りのずいぶん遅い昼食は、談合坂サービスエリアで食べた「すた丼」だった。同行したMさんの強い勧めがあったからだ。初体験だったので並サイズだったのだが、最後まで食べるのがつらかった。御飯が多い。そして脂っこい。ふう、なんてため…

山腹に映る雲の影

梅雨時でも、晴れてぼんやりではなくくっきりと遠くの山の様子が見えることがある。7月5日はそんな日だった。尾根のひだひだすらもよく見えていた櫛形山の緑の広い山腹に、雲の影が映っていた。

お地蔵さん

甲府盆地南部のとある場所には、少しずつ離れて三つのお地蔵さんがある。写真上から「日輪地蔵」「月輪地蔵」「星輪地蔵」の三つだ。その内、星輪地蔵はその昔の明治の終わりごろに発生した洪水のために流されてしまったという。日輪地蔵は建物が貧弱だった…

余った苗

田植えが終わってしばらくが経った。このところようやく梅雨らしく雨が降る日が増えてきた。田んぼの稲も育っている。近所には住宅と住宅の間に田んぼがある。この端っこのところに、田植えで余った苗の束が置かれていて、これもすくすく育っている。でもこ…

葉脈標本

人間でいえば骨格標本。薬剤で肉を溶かして骨だけにしたところに色を塗って、溶かしていないよく似た個体を隣に置いて、レジンで固めたアクセサリー。葉っぱでは美しいのだが、人間に例えるとグロテスクになる。

ペチュニア

昨夜の七夕は残念ながら曇ってしまった。僕が空を見たときには火星しか見えなかった。ベランダから見るだけではなく外に出て様々な方向を見ても、そのときには火星しか見えなかった。火星は戦いの星、明後日は参議院選挙の投票日だ。ちなみに僕は昔から浮動…

アジサイ

この時期の代表的な花。涼しいところを選んで咲いているような感もある。でも、日向でもしっかり咲いている。かなり逞しい。 日本人宇宙飛行士の大西さんが宇宙へ行った。多くの人が願いをかける七夕の日に願いを叶えたというのはなかなかの演出。僕も願いご…

花壇

僕には花を育てる趣味は全く無いが、こういうことに熱心な人は多いようだ。確かに、雑草だらけの庭よりも、花が咲き誇る庭の様子を見る方が気分が良い。

広海を行く船

太平洋の大海原を行く船が、飛行機の窓から見えた。 どこから来てどこへ行くのか、この写真だけでは想像がつかない。 人の行動についても時折似たような場面に遭遇することがある。ある人のある行動が、どのような経緯によって準備されどのようなきっかけで…

突風

午後3時半頃、ザザーと木が揺れる音が聞こえた。妻が慌ててベランダに出た。景色を見ると、数百メートル先の野球場を囲んで生えているモミの木が風に強くあおられて鳴る音だとわかった。あちこちの木が激しく揺られていた。妻は手早く洗濯物を取り込んでい…

甲府城趾

甲府城趾の近くにある居酒屋で、今夜は職場の飲み会。夏場が稼ぎどきの職場なので、飲み会のタイトルは、夏を乗り切る会。明日は休み。

七夕飾り

もうすぐ七夕なので、職場では七夕の笹飾りをした。笹の一番上に七夕人形を付けた。 今日は夕方から職場で七夕関連のイベントも開催した。

水羊羹

今日は久しぶりに晴れ渡り、暑くなった。甲府では真夏日になったようだ。今日の僕は休みのところを午前中だけ出勤した。帰ってきた午後からが暑かった。