2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

オオキンケイギク

釜無川の河岸には、オオキンケイギクが大量に咲いている群落がある。というよりも、河岸ほぼ一面がオオキンケイギクという状況だった。特定外来生物を忌み嫌って駆除活動をしている人たちも、さすがにここまで蔓延っていると駆除するつもりにもならないだろ…

原山神社

家からせっせと歩いて20分ぐらいのところにある神社。ここは鰻の神社としても知られている。僕は子供のころから鰻が最大の好物であるから、それこそ氏子になってもいいぐらいのものだ。最近鰻を食べたのは5月の連休、それは久し振りのことで、その前というと…

精進湖より

僕の場合、窓を全開で走っているのが普通だ。妻はそれが好きか嫌いかわからないが、いつも窓全開に付き合っている。ただし、冬は閉めてくれと言われることもある。今日は富士山に行ったが、トンネル以外は窓全開だった。風が入って来て実に気分が良い。今日…

治水今昔

武田信玄の時代の治水技術である「聖牛」が復元されて並んでいる河畔に、斜めに横切る現代の堤防が築かれた。かなりの力技な感じがするが、この辺りの川幅は広いので流れを堤防沿いから真ん中の方へ誘導しようという考えなのだろう。

夕富士

今日はよく晴れたので、夕方赤く染まった富士山が見られた。こんな日は星でも見に出かけるべきなのだろうが、どうも疲れが溜まってきた。そんなわけもあって、テレビでサッカーのU20ワールドカップを観戦する。東京オリンピック世代の選手なので、今後の…

太陽光発電所と八ヶ岳

この青いパネルを駐車場の屋根にしてくれれば車が熱くならずに済むのだが、、、。 パネルが並ぶその向うには八ヶ岳が見える。ここから先、八ヶ岳方面は北巨摩と呼ばれるが、太陽光発電所がそこら中に建設されてしまい、樹木の伐採が自然破壊、裸地化による砂…

蟻の巣

職場の玄関前の広場に敷かれた点字ブロックとコンクリートの境目に蟻の巣ができていた。掘り出した土が擂鉢状に積み上げられていたが、直径は20cmを超えるような大きさだった。アリも体調が1cmよりも長い大型の種類だった。僕は出勤してきたところだったのだ…

薔薇と飛蝗

バラ園に行って端からバラを見て回っていたら、一つの花の中に飛蝗の幼虫がいるのを見つけた。何と言う飛蝗の幼虫かは分からない。飛蝗では無いのかもしれない。 ところで、バラ園の花は満開、今が一番見ごろという印象だったが、告知の立て看板には駐車場の…

雪解け

最近は殆ど曇りがちなのでくっきり見える日が無くて、それが今日の夕方は富士山方向だけが妙にくっきりと透明に見えた。まるで冬みたいなコントラストだった。ちょっと見ない間に富士山はだいぶん雪解けが進んだようだ。

セメント工場と高圧電線

釜無川沿いにあるセメント工場の塔の隣に高圧電線の鉄塔が立っていて、そのずっと向うに富士山が見えていた。

ヤマツツジ

街路樹に多く見られるツツジは紫に近いピンク色の花だが、ヤマツツジは薄い橙色のこの花だ。涼しい山の木陰で見られるためだろうか、この花の方がやさしくきれいに見える気がする。

S字

高架のS字カーブ、その向うに南アルプス。 日中の気温が30℃を超えるような日が頻繁に出始めた。今年の夏は暑くなるというから、30℃ぐらいでガタガタ言っているようではだめだ。願わくば暑くならないで欲しい。40℃超えが何度も出た何年か前の夏は辛かった。

新緑

4月30日、信玄堤公園は新緑に覆われていた。つい先日のつもりでキープしていた写真だったが、もう20日も前のことになってしまった。 一般家屋の庭の樹木であったり街路樹であったりすると、道路にはみ出る枝は適当に剪定されてしまう。そうするとなんとなく…

初夏の夕焼け

曇りがちの季節にたまに見られる夕焼けは、やけに色が鮮やかだったりするかも。

ヤドリギの林

高原にシラカバの林があったが、そこら中にヤドリギが付いていた。 シラカバの林というのは、景色の写真を豪華な機材で撮るおじさんたちや高原の景色の中でのロマンスを妄想する女の人たちに人気のものだと思うが、この様子を見たらどう思うのだろう。被写体…

古いホテル

壁が赤紫色に塗られた古いホテルの建物があった。営業しているのかどうかわからない。見た感じではやってなさそう。 栄枯盛衰は世の習い。

御嶽湖

王滝川の牧尾ダムが湛える御嶽湖。水の色が緑色がかっているのは、御嶽山の噴火で出た火山灰によるものだという。なるほどそう言われてみれば蔵王や裏磐梯でも似たような色の湖があった。

中道から南アルプス

滝戸川の堤防に敷かれた道から望む南アルプス。白い峰は右から白根三山の間ノ岳と北岳、更にちょっと離れて白く頭が見えるのが甲斐駒ケ岳。 ただ、僕がこの長めの中で好きなのは、手前の瓦屋根とトタン屋根の家々。トタン屋根は工場だろうか。これらの昭和40…

木曽福島2

初夏、日曜日の人通りの少ない街路に影を落とす古く疲れた建物の列。昭和レトロだ。 装飾以外に意味の無いアーチ型の店の正面。随分前に営業を止めたらしい店々の前に並ぶ飲み物の自動販売機。各家の前にある、あまり植えられていないプランター。 飛騨高山…

木曽福島

鮮やかな花の写真が続いたのでモノクロ写真。 木曽福島には、この上の段丘面上に古い街並みを復元して保存している界隈もあるのだが、むしろこちらの方が僕にとっては風情を感じる。江戸時代の復元に見られる黒と茶色のツートーンの整った街でなく、昭和の雑…

シダレザクラ

花が続いたのでダメ押し。 町場ではこうやって枝がたっぷり道にはみ出しているのはNGだろう。でも、田舎では大丈夫。むしろ名物になってしまう。

スミレ

花が続いたので、これも。 だいぶんケバケバしいところをみると、園芸種だろうか。標高1200メートルに迫るかなり標高の高いところに咲いていた。すぐそばに民家があったから、その家に由来するかもしれない。

シバザクラ

御嶽山麓では、花桃だけでなく芝桜もあちらこちらに咲いていた。芝桜は、今では田舎の町村がやる村おこしの代名詞のようになっているが、つい先月も本栖湖のあたりで芝桜祭ってなものをやっていてその入り口では複数の警備員が棒を振っていた。よっぽど来る…

花桃

御嶽山麓の村は花盛りだった。 気温の上がった日だったが、それでもひんやりした空気で気持ちよく、此処の日中よりも帰宅後の甲府の方が暑い程だった。木々には若葉が芽吹き、草原は若い緑色になっていた。そこにタンポポやスミレが咲いているので色の対比が…

蛇頭

6,7日の二日間、御嶽山に雪形を見に行っていた。これは、中央アルブスに出ている蛇頭。左を向いて大きく口を開き、長く舌を伸ばした蛇の頭が見える。

聖牛と八ヶ岳

4月30日昼前、いよいよ暑くなった。釜無川に掛かる信玄橋の左岸側にある信玄堤公園は、すっかり若葉が繁って日影は薄暗い感じになっていた。そこから堤防に出ると、手前の攻撃斜面側に丸太で組まれたものが点々と並んでいる。これは「聖牛」と言って、水が増…

モヒカン

どういうわけでここの一角だけが残されたのか。

ヤグルマギク

この日は朝が涼しかったので、下着、ダンガリーシャツ、ベスト、上着、と着てみたが、これではあまりにも厚着だろうと思いベストをやめて出かけた。ところが、車に乗っているうちにどんどん暑くなり、早速、最初に停まったこの写真を撮ったところで上着を脱…

野焼き跡

富士山の西側、本栖高原から朝霧高原にかけての道で、両側が突然黒くなった。広い範囲にわたって野焼きがされていた。見通しの良い萱野だった場所だ。放っておけば、やがて木々が生えて林になってしまうから、萱野を維持するためには時々こんな風に火を入れ…

タンポポの綿毛

きれいに丸く出来上がった大きな綿毛を見つけた。 タンポポは花の時期が長いから、このように綿毛になった株もあれば、まだ花も咲かない株もある。