2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

変わりアジサイ

アジサイは長い歴史がある園芸種ということもあって、様々な種類を見かける。この種はちょっと細長い花房になっていて、遠くから見た時は星形の花が集まっているのかなと思った。よく見ると五頂の星形でなく四棘の手裏剣形だった。葉も普通のアジサイとはだ…

降ったり止んだり

昨夜から降り続いた雨は今日の午前中に止んだ。午後2時頃に外に出ると、澄んだ空気の向こうに山が見えた。残念ながら富士山は雲に隠れていたが御坂の山々がくっきりと見えていた。北側を見ると、既に大きな積乱雲が成長していた。夕方には土砂降りになった。…

アジサイ

アジサイもそろそろ花の時期が終わり頃だろうか。近所のお寺にもこれしか咲いていなかった。なんだか色あせてしまったカラーフィルムの写真のようにも見えてしまうが、薄緑色の花のアジサイ。

ギシギシ2色

真っ茶色になったギシギシがあった。まだ真っ青なのもあったので、二つを並べてみた。

オリンピックがやってくる

いよいよ、あとひと月弱で東京オリンピックが始まる。山梨県では自転車のロードレースが開催される。職場にはこんなものが登場した。この前に立って記念写真を撮ってくださいというものだそうだ。 いったい、どの競技にどんな選手が来るのか、日本の代表選手…

積乱雲

夕方、買い物をして店の外に出たら、立派な積乱雲があった。

小さな小さな大量の蟻が、道を横切っていた。車であれば恐らく気付かずに踏みつけて通過していたことだろう。でも、散歩中に見つけたこの様子は、写真を撮り、踏まないように気を付けて通り過ぎた。

マツバウンラン

小さな花だがなかなか複雑な造形をしている。調べてみるとマツバウンラン(松葉海蘭)という草のようだ。名前の漢字表記も豪華な印象だ。

ヒメコウゾ

クワの実が生っていたすぐそばに、クワによく似た実をぶら下げている木があった。クワの実と違って丸い形をしている。葉も少し違う。調べてみるとヒメコウゾであった。

富士山

富士山が見えた。だいぶん雪が減った。

クワの実

桑の実は、赤くなって黒くなる。苺のつもりで赤い実を口にするとかなり酸っぱかった。黒いやつは甘い。でも小さな種がたくさん入る。これを口の中で何となく集めて「ぺっ」と吐き出すと真っ黒な唾が出てくる。唾液が出るたびに「ぺっ」と繰り返すがなかなか…

スモモ

河岸の崖に生えた木に生っていた赤い実。野生化したスモモのようだ。僕がこどもの頃のスモモはたいてい酸っぱくて、もしもその頃に好きな果物のランキングを付けたらだいぶん下の方だったと思う。でも近頃のは随分甘くなった。種のそばまで食べなければ酸っ…

キョウチクトウ

キョウチクトウ(夾竹桃)は江戸時代に持ち込まれた外来生物で、非常に毒性が強いということだが、市の花として制定している自治体がいくつかある。汚染に強いのが理由のようだ。枝を箸に使っただけでも中毒を起こすほどの強い毒なのにこれを専門に食べる昆虫…

ガマ

ガマの穂を見ると、こどもの頃に読んだ「いなばの白うさぎ」を思い出す。ウサギの傷を癒すために大国主命が用いたのがガマの穂だった。実際、蒲黄(ホオウ)という生薬成分が雄花の花粉に含まれ、止血などに使われるという。写真の緑の太い部分が雌花、その上…

ワスレグサ属

ノカンゾウに似ているようだが花が橙色でなく黄色で花弁が大きい。畑のそばに植えられていた。

ムラサキツユクサ

散歩道のコンクリートで固められた壁の隙間に生えて咲いていた。ムラサキツユクサについて調べてみたら、原形質流動の教材に使われるとあった。何だか懐かしいような習っていないかもしれないような、そんな言葉。念のため Youtube で検索したらいくつかのこ…

コマツナギ

アスファルトの隙間に根を下ろしたコマツナギが、サッカーボール大に繁っていた。あちこちに花薹を伸ばしピンク色の花をたくさん咲かせていた。

マイマイガの幼虫

散歩をしていたら、僕の行く手を横切っている毛虫がいた。赤と青と黄色の配色が良く目立つ、マイマイガの幼虫だった。車に轢かれる前に頑張って渡り切れ。

長いオフ

今の時期、チェーンを巻いたままのトラクターは車庫で長期のお休み。

ムラサキサギゴケ

今日は、サッカー日本代表のセルビアとの親善試合をテレビ観戦した。長友選手がキャプテンマークを付けて先発出場していた。息の長い選手だ。大活躍したワールドカップ南アフリカ大会から久しいが、11年前の今日が開幕日だったようだ。我が家がハイビジョン…

金魚のような

多分、園芸種だろうが、何という名前の花だろうか。まるで紅白模様の小さな金魚がたくさん泳いでいるような、そんな風に見える。

ネズミモチ

雨に濡れた生垣に白い花が咲いていた。調べてみたらネズミモチという木の花のようだ。実や葉にいろいろの生薬成分が含まれるらしい。

ウツギの花と実

ウツギは空木と書く。もう四半世紀も前のことになるが、当時の会社の同僚で登山が得意のU君に、中央アルプスの縦走に連れて行ってもらったことがある。初日は木曽駒ケ岳からの素晴らしい景色を見ることが出来たが、翌日は朝からポツポツと雨に降られ、やが…

倒れた案内看板

2か月近く前の写真だが、ハイキング道の案内看板が倒れていた。台風の影響だったのかなと思うのだが、こういうものの整備もコロナの影響で後手に回っているようなこともあるのだろうか。ハイキングなんて、不要不急な外出だろうからなあ。元々インドアな生活…

マツヨイグサ

マツヨイグサのアップ。おしべが整然と、ではなくクネクネと複雑に見えている。昆虫が入り込めば確実に体にたっぷりと花粉がくっつく仕組みだ。

ニュータイヤ

単車(Honda GB400TT SE)を車検に出していたのだが、前後ともタイヤを替えた。特に前のタイヤは溝の深さがほんのわずかになっていたし、前後とも古くてゴムが劣化していたのか乗っていて滑るのがわかったほどだった。ショップから乗り出したとたんにグリッ…

雨の日の生垣

雨の日の生垣では、張られていた蜘蛛の巣に水滴がたくさんついていた。これでは獲物に丸見えだ。

センダンの花

センダンの花。栴檀という字を書くそうだ。一つの花はなんとも地味で綺麗とは言い難いが、花がまとまると薄紫色に見えて綺麗と言えなくも無い。

熟した梅の実

梅の木からたくさんの梅の実が道路に落ちていた。何かの事情で収穫をしなかったのだろうか。もう薄い橙色にまで熟しているから、梅干しや梅酒の材料には適さないのかもしれない。杏子とよく似た甘い匂いが漂っていた。

閉まった商店

集落にある閉まった商店。どれほど前なのだろう。すでに店の看板は無い。でも、集落の入り口にある住宅地図にはまだ載っている。その地図にある店名などから想像するに、昔で言う「よろずや」だったのだろう。店の脇に設置された郵便ポストはまだ生きている…