2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ウメ、ロウバイ、開花

今日の散歩では、あちこちでウメが咲き始めたのを見ることが出来た。19日に最初の一輪を観た報告を掲載したが、今年は年明け前にいくつもの木で花が開いた。なんだかこの冬のウメの開花は早いなと感じる。新年は早いうちにウメの花をたくさん愛でることが出…

大量の薪が積まれていた。一本の木を根元から伐採して全部刻んで重ねましたっていう雰囲気。薪ストーブを使ってますなんていう家もあるようだけど、これだけあればひと冬分はもつのかな。

狼煙台

湯村山に作られた狼煙台。ぐるっと廻ったら登り口に鍵がかけられていた。ということは、年に1回行うあちこちで狼煙を上げるイベントで使うためだけに作られたということだろうか。だとすりゃ少々無駄遣いに思える。防衛費増額のために増税するとか言っている…

ツタ

紅葉したツタの葉、まだ見られる。

擦れ合う幹

湯村山で二本の木の幹が擦れ合っている様子を見つけた。灰色の木肌に茶色い粉が吹いている。昨冬だったかその前の年だったかはっきり覚えていないが、湯村山で山火事が起こったことがあった。きっとこういうのが原因するのだろう。乾燥した空気と強風が吹く…

倒木のキノコ

サルノコシカケ科の何かだと思う、固くなるタイプのキノコ。腐朽菌のキノコは倒木を腐らせて土に返していく。そしてそれが肥しとなって新たな木が育つ。それがあたりまえの森の輪廻だろう。木は育つことによって体積が増えその分多くの炭素を固定するが、キ…

ジョロウグモ

ジョロウグモはオスよりもメスの方が断然大きいそうだ。しかも狂暴なため交尾も命がけで、メスが脱皮中であるとか食事中のように攻撃性が低下している時を狙うらしい。近年では、アメリカで外来生物として定着し生息域を急拡大しているそうだ。

日中は気温が上がったが、朝はだいぶん寒かった。昼前の散歩では写真のような氷を見ることもできた。

強風の富士山

今日は、気温が低くて風も強くてとても寒い日だった。午前中の富士山でも風で雪が激しく吹き飛ばされている様子が見えた。

雨上がりの複雑な雲

甲府では昨夜から雪が降るような天気予報だったが、雨降りだった。午前中も雨が続き寒い日となったが、昼過ぎにはようやく雨が上がり、夕方には雲に隙間が出来て空が見えるようになった。その空が、まるで雪が上がった時のような様子で、複雑な色と形の雲を…

冬の夕景

明日が冬至(時刻的には明日の朝7時頃)。最近は、16時というと陽はかなり低く山の稜線に近くなり光には赤みが混ざる。湯村山では、葉がすっかり落ちて見通しが良くなった木々の隙間から西日が差し込み、坂道の遊歩道には木々の影が長く縞模様のように落ちる。

梅林と巣箱

梅林にミツバチの巣箱が置かれていた。子の梅林ではまだ花が咲いたりつぼみが膨らんだりという様子は見られないが、昨日掲載したように既に花が咲いた梅林もある(でもそこに巣箱は無かった)。ここもあとひと月ぐらいの間にはきっと咲くのだろうと思う。その…

梅が咲いた

なんと、もう梅が咲いていた。

富士山と雲

富士山の斜斜めちょっと上に平たい小さな雲、これも笠雲の一種だろうか。ご挨拶の時に手で持ち上げたような。快晴だった四日前の撮影。

郵便ポスト

古い郵便ポスト。今は使われていないようで、投函口に封がされていた。もう50年も前の僕が子供の頃にはこの形のポストも現役で使用されていたが、その時分でも古いなと感じていた。

朝、甲府盆地の北側から南の方向を見ると、白い靄の底に町がある様子が見えた。工場の煙も途中から横にたなびく。空は快晴。

春の準備 3

梅園でも春の準備が進んでいる。小枝を切って整理してスッキリ。下草も刈り取られてスッキリ。

ススキの穂

思い出話だが、こどもの頃に買い与えられて読んだ日本昔話の中に「いなばのしろうさぎ」というお話があった。元々は古事記の中にあるお話とのこと。覚えている内容をざっと書くと『向う岸へ渡ろうとした兎がワニたちを巧妙な話で丸め込んで橋を作ってもらう…

マガモ

近所の細い川にマガモのつがいがいた。次の日に行っても同じ場所にいた。ここで冬越しかな。

カラスウリ

まるでウメの木に成っているかのようなカラスウリ。実の濃い橙色と空の青い色の対比がきれい。葉の多くが散り花が少ない初冬にあってとても目立つ。

富士山と雲

今日の天気は下り坂。富士山は暫く見えていたが、その上には雲がかかっていた。真っ直ぐなラインの上はデコボコな雲。飛行機から雲を見ると、地上から見る雲に比べてなんとも複雑で見応えがあるなと思うのだが、この雲もきっとそんな雲だろう。天気予報によ…

畑の中の標柱

畑の中、大根と白菜に挟まれて、山梨県と刻まれた標柱があった。

富士山に笠雲

昨夜から今朝にかけては随分冷え込んだ。窓を開けるのをちょっとためらうほどだったが、良く晴れた空に誘われて開けてみると、富士山に暈雲かかかっているのが見えた。笠雲は朝日を浴びて綺麗だった。目深に被った形ではなく頭の上にちょこんと載せたような…

春の準備 2

4日に掲載したカラスノエンドウに続いて、今度はウメの春の準備。古い枝から緑色の新しい梢が伸びてたくさんの蕾を蓄えている。こういうのを見ると、植物というのは真面目に生きているんだなあと感心してしまう。僕の場合、準備はどうしても後回しにしてしま…

ネギ

髪の毛よりは太いけど、かなり細い、直径1mmかせいぜい2mmのネギの苗。これがもうちょっと太ったところで植え替えて、マルチで雑草を抑えて、更に育ったらそれに合わせて盛り土をしぶとく繰り返して、そしてようやくネギの収穫、そんな感じでしょうかね。(な…

石焼き芋

散歩中、後から"ピー"という音が聞こえたので振り返ると、石焼き芋屋の軽トラがゆっくりと近づいてきた。狭い道だったのでちょっと横に逸れてあげると通り過ぎて行った。年に1回見るかどうかぐらいのものになっているな、と思った。

廃屋と木々

古い瓦屋根の民家と紅葉した庭の木々、まるで日本昔話に出て来そうな景色。でも本当はかなりボロボロになっていて今にも崩れ落ちそうな廃屋。住む人ははるか昔に居なくなり、やがて家は朽ち、でも木々は毎年少しずつ成長し毎年若葉を出し毎年紅葉して散る。…

春の準備

ススキが枯れた藪の中をよく見てみると、カラスノエンドウの葉が見えた。このまま冬越しして、春になったら先頭を切って蔓を伸ばして行くのだろう。

勝利の朝の富士

このところ曇りや雨の日が数日続いていたが、早起きして観たワールドカップのスペイン戦で日本が勝った今日の朝から空は良く晴れた。強豪ぞろいでとても難しいと言われたグループリーグにおいて、二強のドイツとスペインを撃破しての首位通過は実に素晴らし…

落葉の山

今日から師走になった。山によってはだいぶん葉が散ったところも見られるようになった。葉が散ると梢の隙間からいろいろなものが見えるようになる。葉が無くなって山肌が露わになり粗大ごみが捨てられている場所も見えた。悪いことする人がいるものだ。でも…