2022-01-01から1年間の記事一覧

クレーン車

しばらく前に古い家が壊されて更地になっていた場所に大きなクレーン車が入っていた。高く長いブームを伸ばして何かの作業をしていた。どうやら杭打ちをしているようだ。これは新しく民家が建つというのではなく、鉄筋コンクリート何階建てみたいなアパート…

初冬の低山

丘に登ると初冬を迎えた甲府盆地の景色が見えた。黄葉や紅葉に染まっていた山は枯葉の茶色に塗り替えられた。やがて木枯らしが吹いて乾いた葉を飛ばしてしまうことだろう。

イチョウの黄葉

世間も僕もワールドカップ一色で大騒ぎ。ドイツ戦で大喜びしたのも束の間、コスタリカ戦では大きなガッカリとなってしまった。ドイツ戦大勝利後のインタビューで森保監督の他何人かの選手が、この結果に一喜一憂せず云々、と言っていたが、これで1勝1敗と…

白竜湖

山形新幹線の車窓から、赤湯の郊外に広がる田んぼの中にある白竜湖を見下ろすことができるあたりで撮影した。溜池として造られたものではなく、もともとはこの辺りの盆地に広がる湖だったものが、長い年月のなかで自然に埋め立てられて小さくなったものだそ…

南アルプス

中央本線の勝沼ぶどう郷駅付近を走る普通電車の車窓から、朝日を浴びる南アルプスの山々が見えた。その下に広がる甲府盆地の町並みにはまだ日が差す前の時間帯、電車は空いている。

富士山の雪

今日の富士山は、まるで横に線が引かれたようで、そこから上は雪が少なめ、そこから下は雪が多めになっていた。

ムクロジの黄葉

この木の場合、木の全体が一斉に黄葉するのではなく、上の方から始まってゆっくりと下へ降りていくようだ。上の方は黄色くなった葉がすでに落葉してしまった。中ほどに少し黄色い葉が残り、更に下はまだ生き生きした緑色の葉が繁っている。そして、葉が落ち…

カリン

カリンの実がだいぶん熟してきた。まだ緑色の実も所々に混ざるがほとんどは黄色に色付いた。それにしても大きな実が生るものだなあといつも思っていたが、それが意外にも細い枝に、しかも幾つも生っているのには感心させられる。果物というと概ね回転体的な…

富士山

昨日どれほど雪が積もったでしょうか。今日の富士山は真っ白でした。明日は二十四節気の小雪、もう根雪でしょうね。

ヌルデ

20日ほど前の写真。紅葉が始まったヌルデに大きな房になったヌルデの実がぶら下がっていた。なんだかちょっと気味わるかった。民間療法では薬にもされるらしい。ところで、子供の頃の僕はこのヌルデをとても警戒していた。というのも、かぶれるから気を付け…

峠道

峠へ向かう山道にさしかかると、しばらく杉の林が続いた。

柿の収穫

柿の収穫作業をしている人がいた。生で食べられる柿でしょうか、干し柿になる渋柿でしょうか。

河川作業

散歩中、川で作業している人を見た。写真の梯子から右の護岸には草が無いが、この人が除去した後なのですっかり綺麗になっている。作業中の人に犬を連れた人が声をかけていた。

富士山

今日の富士山は冠雪状態。

コセンダングサ越しの富士山

富士山が見える景色というのは気分の良いもの。例えば、建物の背が高く林立している東京の場合、そんな場所から多摩川に架かる橋に差し掛かると、急に開けた景色の向こうに奥多摩や丹沢の稜線が連なり様子が見え更に向こうに富士山の円錐形を見つけると見入…

冬野菜

鍋が美味しい季節になった。菜っ葉を見ると鍋を連想してしまうほど。

紅葉の景色

紅葉の季節。散歩中に目に入る美しい景色についカメラを向けてしまう。夏は濃い緑一色だった山に複雑な色のまだら模様が出来上がった様子が良い。いつもは木々が覆い被さって薄暗い道も黄色くなった葉を透かして日が差し、その色合いが良い。道にたくさん落…

ツワブキ

田舎道の集落の一角、木の根元に茂るツワブキ、黄色い花がたくさん咲いていた。子供の頃、何処かにぶつけて腫れてしまったり虫刺されで腫れてしまったりしたときには、ツワブキの葉を何枚か重ねて貼り付けて包帯を巻いて寝た。すると、翌朝にはツワブキの葉…

稜線と月

朝日が差し始め、山の稜線に当たり始めた。山の木々はもうすっかり紅葉している。空は既に赤さが消えて青くなり、三日前に皆既月食と天王星食を見せた残月が、山に掛かろうとしていた。

ゴツゴツとした山

甲府盆地の北のはずれに僕が主に使う散歩道がある。そこからは盆地の北に連なる山々を間近に見ることが出来る。今は紅葉が美しい。この丸い形に見える山は、よく見ると木々の間に大きな岩がゴツゴツと顔をのぞかせる実は複雑な形の山だ。第三紀鮮新世から第…

晩秋の或る景色

マルバアサガオの向こうに枯草の土地と小屋、その上に秋の空が広がっている。この枯草の場所は本来田んぼ。この初夏にも田植えがされた。しかし、その後全く手入れがなされずにいたためイヌビエが繁茂してしまい、ついに稲の背丈を越えて全面に広がってしま…

田んぼの色々

田んぼの景色として、田植え、稲刈り、はさ掛け等はどの田んぼも時期に大きな開きはないもの。でも、それが終わると景色はまだらになりがち。田起こし(秋起こし)を終えた茶色い田圃と、まだ稲の株が残りヒコバエが伸びた緑の田んぼがパッチワークのように並…

柚子の大馬鹿十八年

「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年」という言葉を聞いたことがある。それを聞いたきっかけは、僕が子供の頃のテレビコマーシャルにある。僕の記憶が間違いでなければ、「桃栗三年柿八年、舟和の和菓子は七十年」と女性が歌う軽快なCMソングがあった…

農作業

今日の午前中は、田んぼが広がる付近を歩いた。すると、農機を使って田の土を掘り起こしていたり、藁を集めて燃やしたりなど、あちこちで様々な作業が行われていた。きっと兼業農家の日曜作業なのだろう。ただ、1人1人は案外年齢が高い様子だった。兼業して…

携帯電話の鉄塔2本

見晴らしの良い丘の上に建つ携帯電話基地局の鉄塔。手前の小さめな鉄塔の銘板には「UQ」という文字が見えたので「au」のアンテナということだろうか。向うに建つ高くて立派なのは「docomo」の鉄塔。この丘まで歩いて昇ってくるのは一苦労だけど、電波は一瞬…

ダイサギ

川の流れから島のように突き出た石の上にダイサギがいるのを見つけた。そのまま居てよ、と思いつつカメラの電源を入れた。数秒後にカメラはスタンバイとなりファインダーを覗いてズームのレバーをUP方向に動かした。ダイサギはあっちを見たりこっちを見たり…

秋の、ありがちな夕暮れ

近頃、晴れの日が多くなった。今日は、朝は北朝鮮のミサイルでJアラートが鳴ったり夕方は地震で揺れたりと慌ただしい日だった。Jアラートの時、僕は郊外を散歩中でスマホのブルブルでそれを知った。歩いていた集落には有線放送があるのだがJアラートとは…

ヒコバエ

今年もヒコバエがのびる時期になった。小春日和の陽を浴びるヒコバエのか弱い葉に混じって、実の入っていない空っぽのモミから陽の光が透けていた。

カラスウリ

花壇にはまだ花があるが、叢では種類が減った。そんな中でぱっと目を引いた朱色はカラスウリの実の色だった。

丘からの眺望

散歩の足を伸ばして景色の良い丘の上まで登ったが、春霞のようになっていて景色が霞んでいた。小春日和だからこれも仕方ないか。この冬は寒くなるそうだ。気象庁の10月11日発表のエルニーニョ監視速報によれば、ラニーニャがこの冬も続く予想は90%だそうだ…