昆虫

ウスバシロチョウ

たくさんのヒメジョオンが咲いている群落にヒラヒラとゆっくりと花をはしごして飛んでいる蝶がいた。羽根がうっすら透明で脈が黒くて体が毛深いやつ。調べたらウスバシロチョウという種類だった。幼虫の食草に有毒のものが含まれるのでウスバシロチョウも有…

タンポポと幼虫

タンポポにバッタ目の何かの幼虫が止まっていた。もう夏が近い。

冬を越したヒオドシチョウ

タテハチョウの仲間は成虫の形で冬越しするが、この個体も冬を越してきたのだろう。日当たりの良い場所で羽を広げて日を浴びていた。ヒオドシチョウだろうか。何があったのか、右の後翅が傷んで欠けてしまっている。ようやく暖かくなったのでもう今までのよ…

雲が降りてきた様子

ロイターのニュースによれば、トルコが2023年末に国産ロケットを打ち上げて月面着陸するという計画を発表したそうだ。エルドアン大統領はイーロン・マスク氏と話し合っているそうだ。発表通りに成功するとなると、日本が参加しているアルテミス計画よりも5年…

散歩中にちょっと見上げると葉がすっかり無くなった枝に何か見えた。よく見るとウスタビガの繭だった。今年もいよいよ終わりだ。一年を振り返ると、ほぼ新型コロナウイルスに翻弄された年だった。

ヒョウモンチョウとキバナコスモス

今日は遠くの景色が霞んでいるような空気だったが風も無く気分の良い小春日和だったので、散歩の距離を伸ばして二時間ほど歩いた。コロナのステイホームに慣れ切ってたるんだ身体なので、少しは運動して代謝を上げなければならない。季節は立冬も小雪も過ぎ…

ドングリの穴

落ちていたコナラのドングリに小さな穴が開いていた。きっと、コナラシギゾウムシの仕業だろう。

クヌギシギゾウムシ

網戸のサッシの隙間にゾウムシがいた。金色に輝いているように見えた。大きさは口吻(象の鼻)を入れないと1㎝ぐらい。写真に撮ってみたら金色に見えていたのは黄土色の細かい毛だった。丸く囲まれたような顔の造りが面白い。調べてみたら、クヌギシギゾウムシ…

アカボシゴマダラ

見慣れないチョウがいるな、と思って写真に撮った。カメラを用意するうちに木の上に異動してしまったので下から見た構図になった。調べてみると、アカボシゴマダラという外来種で、特定外来生物に指定されている。なんでも、蝶マニアによる人為的な放蝶(ゲ…

キマダラミヤマカミキリ

朝、網戸にキマダラミヤマカミキリが止まっていた。触角が長く格好が良かった。 今日も暑い日だった。仕事や休みに当たっていたが、家は仕事場よりも暑い。エアコンが無い部屋に行くと途端に汗が出てくる。だからほとんどをエアコンのある部屋で床にごろごろ…

ハグロトンボ

ハグロトンボが生垣に停まって、羽根を開いたり閉じたりしていた。上品な色合いの虫だ。 今日、関東甲信の梅雨明けが発表された。平年より11日遅い梅雨明けだ。今年の梅雨は、雨の量といい期間といい、梅雨らしい梅雨というより梅雨以上の梅雨だった。近頃流…

カミキリムシ

「網戸に何かいるから取ってちょうだい」そう言われて撮った写真。小さな種類のカミキリムシだったが、帰ってきたウルトラマンに出てくるグドンのような凶悪な雰囲気を纏った姿だった。

ナズナを登るナガメ

ナガメとはアブラナ科に付くカメムシが短くなった名前だという。この写真の中で取り付いている草はナズナだから、ナズナに付くカメムシでナガメ、これでも良さそうだ。緑色の草に対して朱色と黒の派手なコントラストは眺め(ナガメ)が良い。カメムシの多くが…

スギナとバッタ

スギナにつかまっているバッタの幼虫がいた。スギナもここまでクローズアップで見ると、まるでメキシコの砂漠に生えているサボテンのようにも見えてくる。あの、埴輪の腕のような形の大きなサボテンだ。近頃はすっかり作られることも無くなった様子の西部劇…

ナナホシテントウ

アカツメクサを探るナナホシテントウ。何を探しているのだろうか。

バッタの幼虫

叢をじっくりと見てみると、キク科のヒメジョオンか何かのてっぺんにバッタの幼虫がいた。イナゴっぽくもあるが種類はよくわからなかった。 今年は東アフリカでサバクトビバッタが大量発生し、作物を徹底的に食い荒らしているという。更にそいつらは紅海を渡…

虫食い

まだ出たばっかりのサクラの若葉が、もうすでに虫食いだらけになっていた。

枝垂桜と蜜蜂

シダレザクラの方がソメイヨシノよりも早く、もう五分咲きになっていた。周囲にはたくさんの羽音が聞こえ、目の前をセイヨウミツバチが何匹も通り過ぎた。花に甘い蜜があるのだろう。

昼食

今日の朝は通勤路の途中にあるセブンイレブンに寄ってお昼のためのパンを買った。忙しいので軽く食べられるものが良い。昼になってそのパンを食べた。もっちりカレーパンと書かれた商品だった。最初の一口を噛んだとき時にいきなりガリッという感触があった…

バラとミツバチ

バラの花にミツバチが来ていた。よく見ると、見慣れたセイヨウミチバチではなく、ニホンミツバチのようだ。

潜る

バラの花にコアオハナムグリが潜り込んでいた。こいつらは至福の場所で至福の時を過ごしているように、僕には見える。

バッタの幼虫とアカツメクサ

休みだったので午前中は家でのんびり。昼前にちょっと雪形を見に出かけた。駐車場の車の中が暑くなっていた。釜無川の土手にはたくさんのアカツメクサが咲いていて、それを見ていたらバッタの幼虫が飛び出してきた。帰って遅い昼食を食べてからは、ずっとア…

よく似た色の花と蜂

何という花だか分からないが、その花の拡大写真を撮っていた。すると、何というハチか分からないが、その写真にハチが写り込んだ。身体の長さは1㎝にも満たない小さなハチだった。

梅と蜂

梅は、品種にもよるが花の盛りを過ぎてしまった。山の端にある梅園までは緩やかな上り坂となる。気温が日に日に暖かくなっていく中での散歩は時にやや汗ばむほどでもある。梅園に近づくと、漂う花の芳香とともにブーンという振動音が近づいてくる。よく見る…

カマキリの卵

カマキリの卵はその冬の雪を避ける高さに産まれると言う。これは散歩中に見つけたものなので、家の近所にあったわけだが、高さは軽く2メートルを越えた場所だった。もう2月も後半に入ったが、ひょっとしてこれから2メートル越えの大雪に見舞われるのだろ…