生き物

ハトの群れ

冬の田にハトが群れていた。ハトはしきりに地面を嘴で突きながら歩いていた。落ちている米を探して啄んでいるのだろうか。時々、バタバタっと飛んでは少し移動して再び同じ行動を繰り返していた。移動するときは誰かが飛ぶと遅れまいとして他のハトも慌てて…

アオサギ

武田神社のお堀の岸辺で、アオサギが水面を見ていた。頭から垂れる髪飾りのような羽根が目立たないのでメスだろうか。しばらくそうしていたが、やがてバサッと羽を広げ羽ばたいて飛んで行った。

カモ船団の波紋

こちらへ向かって泳いでくる三角の波紋が美しい。生きているカモを見て言うのはいささか申し訳ないところだが、近頃はカモ出汁のそばがカップ麺になったりしていて、これがなかなか美味しい。香ばしい感じが良くて、麺を食べ終わった後にご飯を入れたくなる。

電線の上のカラス

夕暮れが早くなったせいだろうか、このところカラスの姿がとても目に付くようになった。夕方の窓の外を見れば、必ずどこかの電柱や電線、家の屋根の上などに止まって周囲の様子を監視している。仕事の帰り道でも、道の真ん中に数羽が降りて何かをしている。…

収穫

コガネムシを解体運搬するアリ。こういうのはなんとなく秋の景色という印象だな。

アメリカザリガニ

昨日の写真にあった田んぼには、アメリカザリガニがいた。よく見るとタニシもいた。農薬が使われていないか薄いかということだろうか。アメリカザリガニの前にはタバコのフィルターのようなものが沈んでいる。

春の水鳥

雨降りのために増えた水が川の流れを少々濁らせてしまったようだ。その上をつがいと思われるマガモが泳いでいた。もう少し陽気が暖かくなれば、どこかへ飛んで行ってしまうのだろう。その少し上流の岸辺では、ダイサギが水面をじっと見つめていた。この濁り…

キノコが生えた材

伐採された杉の幹にキノコが生えていた。明るい茶色がやけに目立っていた。こんなにキノコが生えているようでは材としては使えないな。先週の雨が降った後からだろうか、景色に霞が掛かってしまった。はなこさんで山梨県あたりの様子を見てみると花粉が大分…

鳥の巣

携帯電話のアンテナ塔の一番上のあたりに鳥の巣があった。上を見ながら歩いていたので見つけられた。たぶんこの辺りに多いカラスの巣だろうと思う。もしも、七つの子が撮影できればラッキー。七つとは七歳のことか七羽のことかを解明するチャンスだ。

ゴジラとシン・ゴジラ

もう1年以上も前のことだが、シン・ゴジラのブルーレイを買った。そのときにおまけについてきたのがこの2枚のパスケースだった。1枚は昭和29年の初代ゴジラ、もう1枚がシン・ゴジラだ。2頭とも左手が写っているが掌がやや上を向いている。シン・ゴジラは掌が上…

蜂の巣

ホウノキの葉の裏に小さな蜂の巣があった。アシナガバチの巣だろうか。穴の大きさはそのぐらいだが、穴の数が、ずいぶん少ない。慎ましい生活を営んでいたのだろうかなどと、勝手に擬人化して想像してみる。蜂の世界も少子化だろうかなどと、、、。

ミノムシ

久しぶりにミノムシを見た。ツツジ科のイチゴノキにくっついていた。冬越しの準備完了ってことか。僕の方も準備しないといけない。服の方は夏物と冬物を入れ替えたが、体の方がまだ準備完了していない感がある。

カラスの行列

夕方になるとカラスが集まる電線がある。こいつらは皆「ガー、ガー」と濁った音の鳴き声を発するので、ハシボソガラスという種類なのではないかと思う。 カラスと言えば同様にも出てくる「七つの子」が話題に上ることが多い。七羽のことなのか七歳のことなの…

シロオニタケ近縁

傘の直径が20センチを超える大きさのシロオニタケっぽい茸があった。これ見たのは夕方の森の中だったのでシャッタースピードが遅くなったようで、帰ってからパソコンで見てみるとぶれている写真が多かった。蚊に刺されてかゆいところもあった。

イグチ

散歩の途中でイグチの仲間を見た。具体的な種名はわからないが美味しそうに見えた。でも、持ち帰って料理をする気力は無かったので、写真だけ撮った。

キノコ群落

職場の芝生に白いキノコの群落が出来ていた。

アメンボ

丸い波紋が次々と重なる水面の様子を見ているのは悪くない。悪くないのに不審者に思われるのも嫌なので、早々に切り上げて立ち去る。

サルノコシカケ

この辺りに猿は居ないので何も腰をかけることが無いキノコ。 ワールドカップロシア大会が終わって、ツールドフランスも終わって、今はアジア大会を観ている。自分で何かのスポーツをしない僕にとっては、スポーツはエンターテインメントの一つだから観て楽し…

花畑のキアゲハ

休耕田に花がたくさん咲いていて、そこにキアゲハが来ていた。山椒などに集まるキアゲハの幼虫は少々気味悪い姿をしているが、成虫になると鮮やかで優雅である。

イノシシ

先日の散歩でイノシシを見た。相川の河原をのんびりした感じで行ったり来たりしていた。相川は高い護岸の底を流れているので、護岸の上の道から眺めている限りは安全だと思われる。近くの家で花の手入れをしている奥様がいたので、あそこにイノシシがいます…

アメンボ的な

洗濯物を干しにベランダへ出た妻が「わー」と驚きの声を上げた。続けて「何か変わった虫がいるの。びっくりした」と言った。窓辺へ行くと、妻が指差した先にこの虫がいた。姿はアメンボによく似ていてそれをスケールアップしたような感じ。かなり大きくて、…

サクラの枝先に虫の卵が付いていた。イラガだろうか。 小学生のある夏のこと、帽子を脱いでつばを持ちポンと膝にぶつけたら、膝にビリッと激痛が走った。帽子を見ると1センチちょっとの小さな毛虫がついてた。こいつのせいだと思って帽子から外したのだが、…

蛾?

アパートの階段の壁になんだか奇妙な生き物がいるということで写真を撮った。どうやら蛾の種類のようだが分からない。調べる気も起らない。春だからか。

カラス

御神渡りを見た後、帰り道で魚屋に寄った。店の駐車場に車を止めると、駐車場の隅に除けられた雪の上でカラスが何かを啄んでいる様子が見えた。近づいてよく見ると獲物は鮭の切り身だった。店の売り場では冷凍のサケの切り身を安く売っていた。誰かが買って…

コイ

正月休みにやっていた池の水を全部抜くっていうテレビ番組のビデオを見た。その時にコイを外来種と言っていたことが気になった。僕は鯉こくや煮鯉などの鯉料理が大好きで、鯉は昔からの水墨画なんかにも描かれているわけで、当然のように在来種と思っていた…

アヒル?

尾が短い感じだからカモでなくアヒルかなと思う。 アヒルといえば、ニルスの不思議な旅のモルテンを思い出すのだが、モルテンはガチョウだそうだ。アヒルもガチョウも家禽であるが、アヒルのもとがカモ、ガチョウのもとがガンという違いがあるそうだ。 小さ…

コゲラ

覆いかぶさった頭の上の方の木からコッコッコッタカタカタカコッコッと聞こえた。あっこの音は、と思って見上げて梢を探すと、細かく動きながらときどき頭を振り降ろしているキツツキ(コゲラ)がいた。

台風の後

先週の土日は台風21号、今週の土日は台風22号、相次いで台風が来て大雨を降らせている。 先週の台風の後、散歩をしたら、なんとアスファルトの道を蟹が歩いていた。草がすっかり倒れた河原には、カモがいたりアオサギがいたり。家の中にいた我々は高みの見物…

サルオガセ

僕が今使っているカメラはオートホワイトバランスの性能が悪い。青い方に転がってしまう場合が少なくない。この写真もそうなのだが、いじるのも面倒なのでそのまま掲載。 サルオガセは植物ではなく菌類。空気中の水分と光合成だけで生きているという。という…

花に来たセセリチョウ

何という種類かわからない。でも、眠いから調べる気持ちが出ない。