紫陽花の道

科学館から自然の家に続く愛宕山の遊歩道は、背の高い木の枝がかぶさってほとんどが日影になっている。この時期、道の両側には色とりどりのアジサイが花を咲かせている。桜並木や藤棚は良く知られているが、ここで一番長い距離で楽しめるのはきっとアジサイだろう。花の時期も桜よりずっと長い。今日、用事があって歩いてみたらまさに満開。暑さを忘れる涼しい気分に浸れるコースだ。
アジサイの花は涼しい気分、でもヒマワリの花は暑い気分、やはり日向に咲いているか日陰に咲いているかの違いだろうか。僕だけじゃないと思うがどうだろう。