試合終わって

負けちゃった、やっぱり。
このところサッカーウィークっていう感じで、毎日のように「なでしこジャパン」や「ザックジャパン」の試合を見ていたせいかもしれないけれど、今日の「ヴァンフォーレ甲府」対「ベガルタ仙台」は、スタジアムで生で見たにも係わらず、一番見ごたえが無かった。まあ、サッカーウィークの中で応援していたチームが負けた試合がこの一戦だけだったからかもしれないが。
昨年、J2で2位になってJ1復帰を決めて、やったぜ、っていう気分になったけれど、監督が替わることになったっていうことで、え〜どうして、と思っていた。しかも今までのVFKとずいぶん違うスタイルを標榜する人だったからなおさら?だった。思えばこのときから下り坂が始まった。試合も面白くなくて、行く気がしなくなっちゃってた。
監督がまた替わったけど、巻き返しできるだろうか。

でも、今日はハーフナー・マイクの得点が見られてちょっといい気分。ザックジャパンにも選ばれて、凄く惜しいシュートがあったから期待して行った。

試合後、振り返ってスタジアムを見たら、照明が光っていて、その上の空に月が雲に隠れながら光っていて、両方あわせてなんだか寂しい感じだった。