ペレットストーブ

昨日、今日と続けてぐっと冷え込んだ。小春日和が続いた後は、秋の深まりを感じさせる冷たい空気が気持ち良い。澄んだ空気の夜になった昨夜は、星の輝きも一層美しかった。そんな冷え込んだ昨日に出かけた清里は、甲府に増して空気は冷たく、森は山から下りてきた紅葉に染まってきていた。
写真は自然の家に新しく入ったペレットストーブ。上の蓋を開くと、下の写真のようなペレットが入れられている。間伐材の利用を促進する目的もあるようで、林業振興に貢献できるのだろう。この間伐材などを砕いて固め燃料として作られたのが、ペレットいう名前の細かい燃料だ。ペレットの大きさは、長さが3cmぐらいで太さはミミズぐらい、色もややミミズ似。ストーブのボタンを押すと、勝手に点火してペレットの供給も自動で行われるので、薪ストーブのように火力調節や燃料供給の番をする必要も無く、石油ファンヒーターと同じような手軽さだと言う。しかもストーブから洩れてくる臭いは石油のような臭さでは無く、薪を燃したときの臭いだというから嫌なものでもない。まるで宣伝みたいになってしまったが、気になるランニングコストについてはわからない。