1月1日、船橋の実家あたりを散歩していたら珍しい自動販売機を見つけた。ちっとも新種ではないのかもしれないが、僕は始めて見たものなので紹介してみる。
一つは新聞の自動販売機。自販機本体には朝日新聞と書いてあって、自販機で売っているのは、上から朝日新聞、日刊スポーツ、日本経済新聞だった。宅配と駅売り以外でもニーズがあるのかな。
もう一つは太陽光で発電して充電しているジュースの自動販売機。よく見ると「約3時間の発電で、2日分の夜間照明の電力がまかなえます」と書かれている。「この自販機の電力は太陽光発電でまかなっています」と書かないのがミソだろう。きっと自販機の天板につけた太陽光パネルではとても自販機は動かせない。今の世相が作らせたモノと言えるだろう。
この種の自販機は、どのくらい将来まであるだろうか。すぐに廃れるだろうか。もしかしたら太陽光発電の発電効率がとても上がったり、コンプレッサーの振動から電気を取り出したり、などなどでコンセントを繋がなくても動き続ける自販機が出来るだろうか。