宴の後

さっき、歓送迎会から帰ってきた。今夜はタクシーを使ってしまった。飲み会の後にタクシー代を払うのが貧乏人の僕にとってはなんだかとっても損した気分で、ここ何回かは駅前から歩いて帰ってきてみた。でも、飲んだ後に1時間以上も歩くのはさすがに疲れる。それで久しぶりに今日はタクシーにしてみた。駅前で並んで待っていたタクシーに乗ったら、たまたまベテランの女性ドライバーさんだった。僕は「酒臭くてごめんなさい」と言って窓を開けさせてもらった。そうしたらドライバーさんは、バブル時代に遭遇したとんでもない酔っ払いオヤジとの武勇伝を聞かせてくれた。さすがはプロという話。そしてその話が終わったところでちょうどに家に到着した。こういうところもプロだった。