帯広農業高校

テレビドラマの「あまちゃん」や「半沢直樹」が人気だったという。僕も見ていた。あまちゃんが終わって喪失感のある日々を過ごすことを「あまロス症候群」と言うのだそうだが、なるほどなんとなくわかる。僕の場合、そのほかにも「進撃の巨人」「銀の匙」「アルプスの少女ハイジ(これは再放送)」の各アニメの放送が終わってしまったので、先月の終わり頃から空虚な日々になった。この秋は「黒子のバスケ」の続編ぐらいしか見たいのが無さそう。
写真はこの夏に北海道に行ったときに撮ったもので、銀の匙のモデルになったという帯広農業高校。と言っても、通りからは校舎など見えない。敷地内には入らなかったのだが、妻の話によればかなり広いらしい。こんなふうにアニメのモデルになった場所の前を通ったり、広々とした畑や牧草地を見たおかげで、臨場感が増していたわけで、さしずめ「銀ロス症候群」とでも言おうか、そんな感じだ。八ヶ岳山麓の牧場でも見に行こうかな。