RasberryPi(ラズベリーパイ)を買った。そういう話をしたら娘たちは、甘いお菓子を想像したようだ。そして6日後の今日、それが届いた。届けてくれた佐川急便の人から箱を受け取った次女は「なんだ軽いじゃん」とがっかりして僕にそれを渡した。とっくに分かっていた長女と違って、次女はお菓子を期待していたようだ。でも実際のところ同名のお菓子と値段に大差が無い。
箱を開けると箱の4分の1ほどの小さな箱が入った袋、次女は更に落胆して行った。そして箱から出してそれを見せ「こんなに小さいパソコンなんだよ」と言ったのだが、少しも驚いたり感嘆したりが無い。パソコンじゃなく何に見えるのかと聞いたら「緑の街みたい」なかなか上手いことを言った。
さてこの小さなパソコン、小さなことは仕様を見て分かっていたはずだったが、箱を開けてみたら想像以上に小さかった。これはもしや、と思ってカセットテープのケースに入るだろうかと試してみたが、厚みはカセットハーフよりも厚くて入らなかった。ケースを考えるところからすでに楽しい。これから楽しみが増えた。
