Rasberry Pi その2

次女が名付けた「緑の街」に道を繋げた。
左がキーボードとマウスへ続いているUSB、上はテレビ画面へ続いているHDMI、右は電源がやってくる小さいUSBの各道路。そして右にはみ出しているのはSDカード。
ラズベリーパイには電源ボタンが無い。つまり、コンセントを差すとすぐに始まっちゃう。だからそれは最後。全部の道を先につなげておいて、電源だけは通行止めにしておく。そして「うまく行きますように」と手を合わせてから電源の通行止めを解除。
ドキドキする間もなく、あっさり立ち上がってしまった。MacWindowsよりもずっと早い。ガラケーよりも早い。でもデジカメよりは遅い。そのぐらい。
カセットテープぐらいの小さいパソコンが、どでかいテレビに画面を映した。画面の左下に見える小さな基板がラズベリーパイ。こうして、緑の街が動き出した。