滝の飛沫

この時期は、まだ暑さ慣れしていないから、夏バテしてしまった。35℃前後の気温が3日も続くと、さすがにつらい。盆地に居ても疲労するだけだろうと思い、運動会の代休で家に居た次女を誘って山の方に出かけた。山も日向は暑いが、日陰ははさすがに涼しかった。走っていたら「板敷渓谷」の看板が目に入り、久しぶりに行ってみた。渓谷へ降りるとひんやりとした空気と水の流れるザーという音が、涼しさを感じさせた。そして一番奥の大滝に到着。板敷の大滝は三段になっており、かなりの落差がある。参考までに、写真の下の方に白いシャツとジーンズの次女の後姿がある。滝の飛沫が飛んできて気持ちが良い。流れに足を入れると冷たくて、1分もすると痛いほどになった。甲府盆地に帰ったのは夕方だったのだが、まだまだ蒸し暑かった。