青空にそびえる巨大な橋脚

この写真を撮ったのは「リコーCX-3」という機種なのだが、買ってから4年を過ぎたと思う。その前に使っていた「キャノンPowershotなんとか」に比べると、実に使いやすく、出来上がりの写真も良い。実は、はるかに値段の高かった「NikonD7000」よりも気に入っているほどだ。しかし、この写真を見るとわかるのだが、真ん中より少し右上にぼんやりと薄黒いシミのようなものがある。多分、画像素子に付着したホコリがぴんぼけして写り込んでいるのかなと思う。前のキャノンも使っていた最後の頃にはこんな風になってしまった。レンズ交換式ではなく密閉された機種なのだが、どこかから入り込んでしまったのか、あるいはレンズなどの稼動部分から剥離したようなものなのかわからない。密閉されているから自分で拭き取るようなこともできない。残念だ。