テングチョウ

先週始め、芦川沿いの道を車で走った。千波の滝は推量が少なかったが、反対に多かったのは「テングチョウ」だった。とにかく夥しい数だった。とにかく川沿いの道がずっと写真のような状態なのだ。いったい、どうしちゃったのだろう。

テングチョウは顔がとがっているのが特徴。羽は落ち葉のような色と模様で、羽を開くと朱色の模様が混ざる。東京都のレッドリストでは絶滅種になっているということだが、隣の山梨県ではこのような大発生となった。