橙色の雲をバックに

先日、SDカードリーダーが壊れてしまった。いろんな種類のメモリーカードを挿せるやつで、もう何年使っただろう。こうやって毎日更新のブログを書いているとほとんど毎晩のようにカードの抜き差しをするし、そのリーダーをPCのUSBポートへ抜き差しする。きっと1,000回を超える抜き差しに耐えかねたのだろう。買い換えなきゃいけないな、と思いつつもPCを買い換えなくちゃとも思っていて、PCを買えばボディにSDカードスロットがあるだろうからカードリーダーを買うのは損かなとも思った。そんなわけでリコーCX-3(コンパクトカメラ)に付属していたUSBケーブルでCX-3をPCに繋ぎ、カードリーダー代わりに使っていた。でもこれじゃCX-3のスロットがいかれちゃうかもと不安になり、結局カードリーダーを買ってしまった。そして使い始めて数日、こうなると今度はしばらく今のPCと買ったばかりのカードリーダーのコンビをしばらく使ってもいいかな、なんていう気持ちが沸いてきたりもする。僕はこんなふうにしてものを買うタイミングを逸してしまうことが少なくない。で、それを念頭にさっさと買った場合でも、なんか早まったかなと後悔してしまうこともある。