庇撤去

甲府の駅前から南に延びる平和通り(新新平和通りとも言う)の歩道にかかっていた大きな庇が一部撤去された。雨は防げるし日影にもなるので良かったのだが、耐震対策がされてていないのが理由らしい。
写真左に赤い矢印をつけた所が庇があった高さ。そこから右に続く建物にずっと線が付いている。2階の窓も庇の下だったわけだ。真ん中の文房具屋さんは庇がある頃から古い建物だなぁと思っていたのだが、その隣の中央右の建物は3階部分が白い色をしていて西洋風な窓がつけられていて、これも随分古い建物なのだろうと想像できる。
すっかり様子が変わってしまったこの通りの姿。今は冬なので良いだろうが、桜の花の頃からは西日対策に悩まされるのかもしれない。