雲間から星

今日14日は休みをもらっていたので、昨夜はペルセウス座流星群を見に出かけた。職場ではそのイベントがあったのだが、曇っていたので観望会は中止となりプラネタリウム観覧だけとなった。そのイベントの片づけを終えて帰宅。晴れ間が出たら出かけようというつもりですごしていた。しかしなかなか晴れない。ネットで天気予報を見ると朝方は晴れる可能性がありそうだった。
1時半頃、家を出発し観測地へ行った。しばらくは広げたマットに寝転がってすっかり曇った空を見上げていた。すると、3時近くになってようやく晴れ間が見え始めた。晴れ間が見えたのは1時間少々。僕はカメラや赤道儀をいじりながらだったので正味30分ぐらいしか見ていないかもしれないが、6つの流星を見た。雲を透かして明るい流星が流れ、末端部でバーストしたのもあった。しっかり見ていた妻は13個見たという。曇り空のため、ペルセ群としては低調だ。雲は写真のように空の半分かそれ以上を覆っているような状況で、全天が晴れることはなかった。写真の中央やや左にアンドロメダ銀河。
そして夜明けに帰宅、2時間ちょっと寝ただろうか。するとメールが入った音に起こされた。そして出勤することになった。