裏通り

(上)山梨県側の富士山を裏富士裏通りという言い方をされるのを山梨県民は嫌う。それは裏という言葉には良くない印象があるからだろう。あの人の言葉には裏がある、というときの裏には悪い意味しかないだろう。そういう意味で「裏通り」という言葉は表通りの繁華街に対して人通りも少なく日影的な印象が強い。ところがここでは「西裏通り」とアーケードに大きく書かれている。
(中)その西裏通りにはうどん屋さんが2軒並んで競い合っていた。さすが、うどんの町である。
(下)そして更に枝の通りを覗くと、こんなこってりした景色があった。