峡南の初春

3月1日はちょっと寒いような日だったが、その分とても空気が澄んでいて富士山もくっきりと見えていた。身延の山もすっきりと曇りなく見え、気分が良かった。甲府あたりと違って常緑樹が多いのだろうか、山がほんのり緑色に見える。
あれから数日、昨日や今日はかなり暖かくなった。今日は啓蟄だから、なるほど暦はよくできていると思ったりもする。ただ、どうやら花粉がずいぶん飛んでいたようで、景色が霞んでしまっていた。しかも、出かけると何となく粉っぽいし鼻水が出てくる。家に戻ると落ち着くのでやはり花粉のせいだろうと思う。これ以上悪くならなければよいが。
環境省のウェブサイトにある「はなこさん」を見ても、かなり花粉が飛散していた様子がわかる。