桜の巨大株

仕事が休みで、子供は学校で、風が強くよく晴れて、そんな日だったので妻と一緒に桜を見に出かけた。甲府はもう葉桜になってしまったが標高の高い方はまだ見ごろだろうと思い、北巨摩方面に車を走らせた。国道を走っていると道の左右に次々と桜が見えてきて、この国はつくづく桜が好きなのだなと思わせる。
写真は白州の道の駅の裏手にある白須若宮八幡宮の桜。停まっている軽トラと比べるとその巨大さがわかる。実際には2本の株があって、こちら側から見ると大きな1本に見えている。でも、それを差し置いても巨大だ。真下に立って見上げると、一番上の方の花は雲にも届かんばかりの遥か上に感じる。