新旧の科学館

上の写真は釧路市遊学館プラネタリウムをはじめとする科学館機能と児童館的な機能が集約され、釧路市青少年科学館の光景施設として開館した。ガラス張りで明るい室内と目を引く外観だ。
下の写真は既に閉館して10年以上が過ぎた釧路市青少年科学館。僕の場合は圧倒的に科学館の方に思い出が多い。解体もされずに建物が残っていたのは感激。近づくと、木々がどれも大きく育っていたのでうっそうとしていた。ガラス張りで当時としては開放的だった入り口はコンパネで閉じられていた。記憶では僕の生まれと同じ昭和38年の開館。僕自身がすっかり白髪頭で体力も衰えた。閉館もやむを得ないのか。僕の方はもうしばらく頑張りたい。