ソバ、イネ

上の写真は、まるで画面のノイズのように見えるが蕎麦畑の様子。下の写真は田圃
雨が降ったり止んだりの天気の日に撮った。中学生の頃に学校で習った社会科の授業では、ソバは栄養の足りない痩せた土地で育てられると先生が言っていた。日本国内では山間の土地だし、国際的にはネパールあたりが例に出されていた。でも、実際にはこの二つの写真はそれぞれクローズアップでとらえているが、実際には隣り合わせの区画だった。恐らく、水田をソバ畑に転用したのだろう。土地利用というのは、単に作物の特性で決まるのではなく、今日ではむしろ経済的な制約から決まることの方が多いのだろう。