キノコが生えてしまった桜の幹が、キツツキの攻撃を受けていたようだ。中にキツツキが好む虫がいるのだろう。体が弱るといろいろ大変だ。
3日間もぴのきよ日記を休んでしまった。今回の風邪はやけに怠くて悪寒がして夜に熱が上がる厄介な症状だったが、だいぶん回復した。そんな中で開発したことがあるのでここに書き留めておく。
ヴイックスヴェポラッブという風邪薬がある。内服するのではなく胸に塗るという外用薬だ。僕の場合は胸に塗ると服が汚れるので鼻の下に塗る程度の使い方をしている。それでも気持ち良い空気が鼻に入ってくるし服も布団も汚れない。今回はそれを思い切ってマスクの内側に塗ってみた。せっかくなので鼻に塗る時よりもたっぷりとやってみた。これならば鼻や口からの吐息で薬を温められるし、それによって揮発した成分を鼻からも口からも吸い込むことができる。しかも、マスクがあるせいで周囲に漏れだしにくい。もちろん服も布団も汚れない。我ながら素晴らしいアイデアだ!
マスクをかけ数回の呼吸をしたら、のどに強烈な成分が流れ込んできた。鼻にも襲い掛かる。しかしメンソール成分が目に沁みて少々きつい。予想以上の効果だ。そして、かなり長持ちすることも分かった。何度か塗る量を加減して使ってみたところ、目に沁みない程度の量もわかった。