甲府盆地北奥部からの富士山

パソコンの調子が悪くなっていた。もうかなり前からになるが画面の開き具合によって画面の表示がチラついたり消えたりというものだった。修理に出すのも面倒だったので騙し騙し使っていたのだが、症状は次第に悪化していった。そして最後はどうやってもきれいな画面が表示されなくなってしまった。これはやばいということでメーカー(マウスコンピュータ)のウェブサイトでサポートのページを見たら症状を書いて送るというような場所があった。そこで症状を書き込んだところ、丁寧な返事が来た。まずはそのメールの指示に従ってBIOS画面で液晶画面を引いたり押したりしてみたが、やはり画面の問題はウィンドウズ上でのそれと変わらなかった。そこでようやく観念し、修理に出した。何万円もかかってしまうかな、と覚悟していたのだが修理代は1万円以下で済んだ。修理と言うと即座にアッセンブリ交換になり驚くような金額を要求されるのが半ば普通になった感のある今の世の中にあって、無事な液晶画面はそのままに接続ケーブルのみ交換という良心的な修理内容だった。修理期間も、行き帰りの配送日程も含めて1週間以内で終わった。好感が持てた。