木曽福島2

初夏、日曜日の人通りの少ない街路に影を落とす古く疲れた建物の列。昭和レトロだ。
装飾以外に意味の無いアーチ型の店の正面。随分前に営業を止めたらしい店々の前に並ぶ飲み物の自動販売機。各家の前にある、あまり植えられていないプランター
飛騨高山のような古く整った街並みはあちこちで保存されているが、このぐらいの中途半端な古さで雑多な印象の街並みはきっと淘汰されて行くのだろう。