造成工事

2か月ぐらい前に撮ったと思われる工事の写真。近所に大きな道ができるという。それでここ数年はこの辺りの家が取り壊しされていた。そして遺構が出てきて調査していた。そのうちすっかり家が無くなって、山に向かって真っすぐな更地になった。この先の山にはトンネルを穿って甲府盆地の北辺を東西に走る自動車専用道路が造られるという。現状、山の手通りは混雑しているので道が出来れば緩和されることだろう。しかし、県内は人口が減っているわけだから車も減っていくというのが自然だろう。一方、道やトンネルが増えればメンテナンス費用は増える方向になる。ガラガラな道のメンテナンス費用がすっかり減った人口の上に重くのしかかるということにならなければ良いのだが。