神樹落葉

通称は神樹という高貴な名前だが、正確なところはニワウルシ。建材や家具材などの木材として使うには材がスカスカ過ぎて不適、炭としても同様に不適、ということで余り利用価値の無い木だそうだ。でも、大きく育つのが早くて枝を大きく広げるので、大きな日影ができるという意外な長所もある。それが神樹という別名が付けられた由来だろうか。なるほど、他の木々よりも早く黄葉し、葉を散らし始めた。葉が散り終わる頃の季節は二十四節気霜降、もう日影よりも陽だまりが欲しい時期になる。