ノカンゾウと太陽光発電

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晴れではないが、雨が降りそうにもない、そして蒸し暑い、今日の日中はそんな天気だった。そんな時は単車でも動かしておくか、ということで久しぶりにエンジンに火を入れた。久しぶりだったがキック数回で始動した。それでも、カバーを外して畳んだりキックしたりでしっかりと汗ばんだ。特に当てもなく、和田峠を登ったりホッチ峠を越えたりした。道端のフェンス沿いにノカンゾウが咲いていたので単車を停めて写真を撮った。フェンスの向こうには太陽電池パネルがずらっと並んでいた。太陽光発電所だ。県内には非常に多い。山梨県はようやくこの規制を強化するというニュースがあった。未来の主要エネルギーのように言われていた太陽光発電だが、近頃は懐疑的な記事もよく目につく。なるほど、こうやって森を切り開いて広いエリアにパネルを並べて不安定な電力を得るよりは、近年の高効率低公害型の石炭火力発電の方が良いようにも感じる。