ワクチン接種

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紅葉の中を続く道、山梨で真っ直ぐの道は珍しい。こんなところを今日も単車で走りたいところだったが、昼にインフルエンザのワクチン接種をしたので、家でおとなしくしていた。インフルエンザと言えば、スペイン風邪を連想する。1918年の春に流行が始まったというスペイン風邪は世界中に広まり、夏に一度治まった。しかし、秋から第2波が流行し、これは毒性が強まった。そして20代30代の若い人たちの命が多数失われたという。スペイン風邪はその後の第3波も含めて全世界で1億人以上の死者を出した。多くのウイルスは宿主を痛めるのは自身の生き残りのために得策ではないので弱毒化していくという。しかし、スペイン風邪の例もあるので、近頃第3波と言われている新型コロナウイルスもあんまり楽観しない方が良さそうかな。