クサノオウ

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昼過ぎから単車で出かけた。山の登り道や田舎の道を乗っているとそれが面白くてなかなか停まって写真を撮る機会が少なくなる。分かれ道があってどっちに行こうかと迷ったようなときに仕方なく停まって、単車を降りたりする時が写真を撮るときになる。そんなときの日影の道端にたくさん咲いていたのがクサノオウだった。花の色はヤマブキ色。色の名は他の花の名前だが同じ色だ。クサノオウは毒草だそうだが、薬としても使われていたという。毒を以て毒を制すというようなことか。