木の幹の泥

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散歩の途中にちょっと小山に登ってみた。ちょっとというにはそこそこ息が切れたが、今日はぐっと冷え込んだおかげもあって汗をかくような感じでも無かった。山の上の踏み跡を進むと、木の幹に泥がついていた。動物が皮膚に着いた虫やら寄生虫やらを除去するために泥浴びをすると聞いたことがあるが、そうした後に痒い身体をこすりつけたのだろう。しかも、一度や二度ではなく何度も来てこすったとみえて、幹がテカテカしている。泥がついている高さから想像するとその正体は猪だろうか。近くに糞もあった。