橙色に染まる甲府城址

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左端が天守台、右は明治天皇の御料地下賜に対する謝恩塔。甲府城は、徳川家康によって築城が始められた平山城(異説もあり)。堀や石垣が残り、いくつもの門や櫓が復元されている。しかし、天守閣については、有ったという説も無かったという説もあって分かっていない。その後、今をさかのぼること120年近く前の明治39年、一府九県連合共進会という博覧会がこの城址で開催され、その際に張りボテの天守閣ぽい建物が建てられた写真が残されている。