昨日のぽかぽか陽気の中、身延線の市川本町駅付近から市川大門駅付近に至る市川の街をのんびりと歩いた。街中にある掲示板では歴史的建造物の位置などを紹介していた。人通りの少ないシャッター通りになってしまったこの街には、歴史的建造物として紹介されてはいないこのぐらいの古さの建物も少なくない。窓が小さい感じ、やけに短い庇、メーカーか販売店から贈られたらしい大きな商品看板、交差点に面した部分の角を面取りしてショーウィンドウにした意匠、その脇のなぜか丸い柱、その下の方だけなぜか黒い小さなタイル張りになっていることなど。レトロです。おそらく、この商店街がにぎわっていた昭和時代の中ごろに建てられたものだろう。このぐらい中途半端に古い庶民レベル建物は、なかなか残そうという風にならないのだろう。
