2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
もう一月ほど前の夕方のこと。二羽の鳥コンクリートの上を歩いているのが見えた。急いでカメラの電源を入れたのだが、コンパクトカメラはこういう時に役者不足で、レンズが伸び縮みして撮影スタンバイとなるのに時間がかかる。ようやく撮影可能となり、とり…
今日はだいぶん肌寒くなったので、僕はベストを着た。週の終わり頃には暖かさが戻ってくるようだが、秋も深まった今、もう暑いということはないだろう。
昨夜、雨雲が近づいていますという予報があった。結果、我が家では雨を感じずアメダスの甲府でも降水量"0"の記録になっているが、富士山にはしっかりと降ったようだ。河口湖のアメダスでは2時と5時に降水が記録されていて、甲府から見た今朝の富士山は真っ白…
昨日の仕事帰りに撮った十三夜の月。これを昨日掲載しようと思っていたのにすっかり忘れていて、夕食後にお団子が出てきた時に思い出した。そのお団子は長女が吟味して買ってきたお勧め品で、美味しかった。
セイタカアワダチソウはキク科。菊の花はお浸しにすると美味しい。この花穂もお浸しにしたら美味しいだろうか。僕は試す気はないのだが。
鳳凰三山から麓に向けて、段彩になっている。前山の稜線はすっかり紅葉している。
柚子の実も大きくなった。
今朝9時過ぎ、甲府の高いところに登り景色を見渡すと、東の方向の低い辺りがだいぶん霞んでいた。よく目を凝らすと、焚火の煙が何本も立ち上っているのが見えた。煙が上空まで上らずに溜まってしまうような気象条件になっていたのだろう。
実りの季節。柿の梢で完熟できっと中がぐちゅぐちゅの実と、まだ色付いていない黄緑色の実が並んでいた。
最初に紅葉する木という印象なのがサクラ。でも、赤くなった葉が枝に残らず落ちてしまう木という印象なのもサクラ。というわけで、サクラは紅葉と落葉が始まった。
稲刈りの遅かった田んぼのひこばえはまだ短く、稲刈りの早かった田んぼのひこばえは緑も濃く長くなった。既に田起こしまで終えた田んぼもある。まるでパッチワークのような晩秋の田。
今日はだんだん曇るような天気だったが、夕方には素晴らしい夕焼けが見られた。富士山も赤富士になったが、それ以上に富士山の背景が鮮やかな橙色になった。
街を歩いていると、街路樹や庭先からキンモクセイの匂いが漂ってくる。今まさに花盛りだ。雨上がりの時にその花をクローズアップで撮ってみた。小さな花の間に雨粒を貯め込んでいるかのように見えた。
右の、頭が少しだけ見ているのは白根三山の間ノ岳、左は西農鳥岳と農鳥岳。間ノ岳は日曜日の雨で冠雪した。一方、農鳥岳にはまだ雪が無いようだ。間ノ岳の標高は 3,189メートル、西農鳥岳は 3,051メートル、農鳥岳は 3,026メートル。数十メートルの標高の違…
昨日の大雨は富士山の姿をすっかり変えてしまった。いよいよ冬の装いになった富士山が夕日に映えていた。
昨夜からの雨降り、ずっと激しい雨音が聞こえていて、朝になっても降り続いていた。テレビでは、パリオリンピックの出場権をかけたマラソンレースを中継していたが、そのレースも土砂降りの東京で行われていた。白熱のレースが終わってから、僕は散歩に出か…
ヨメナかノコンギクかの群落。どっちか分からないなぁと思っていたが、野菊という言い方があった。
ちょっと遠目でピンボケだが、紅白のヒガンバナ。
今年の写真じゃなく、数年前のこの時期の撮影。多分、甘利山の頂上だと思う。山の上ではもうこんな景色になっていることだろう。二十四節気は寒露を過ぎた。僕もすっかり長袖の生活になった。
春や夏に比べると花が少ないこの季節にあってコスモスはとても目立つ。人が植えたものが多いようで概ねこのように大きな群落になっている。コスモスが日本に入ってきたのは意外にも新しくて、明治時代だそうだ。ところで、近頃は外来種=悪という風潮が強く…
今日10月10日は昭和の頃の体育の日。1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピックの開会式を記念して1966年(昭和41年)に国民の祝日として制定された。その後、2000年(平成12年)からは日付ではなく10月の第二月曜日に変更となり、2020年(令和2年)からスポー…
オオブタクサの密林が伐採された場所を見に行った。葉が枯れて無くなり茶色くなった茎が折り重なっていた。ほんの数か月で河原土から養分を吸い上げここまでの質量を形成してしまうのは凄いなと思う。この辺りには多くの花粉が落ちていて乾けば風で巻き上が…
近所の空き地にメドハギが繁茂していた。去年まではエノコログサが卓越していた場所だが、それらは隅に追いやられていた。それ以前にはマルバアサガオなどが優勢だった場所でもある。濃いピンク色の花がたくさん咲いている叢はなかなか良い眺めだったが、今…
トウガラシは曲がっていてもどうせ粉々にしてしまうから出荷に大きな影響は無いと言えるかな。でも、ここは誰かの家庭菜園だからきっと出荷は無いだろう。家庭菜園にトウガラシを植えている人は多い。実がまだ青いうちに収穫して常備菜のトウガラシ味噌を作…
よく見ると胞子穂もあったので構図に入れた。トクサはかなり古い時代からあるそうで、古生代の石炭紀あたりの想像図なんかが図鑑にあるとトクサの巨大なのが森を作っているような図案になっていたりする。
このところ急に涼しくなり、ついに初冠雪となりました。強風が吹き付ける夕方でした。
ミニトマトがすっかり葉を落としていた同じ畑で、ゴーヤはまだまだ元気な葉を茂らせ花を咲かせていた。
急に涼しさがやってきた10月、散歩道にあるいくつかの畑にも変化が訪れている。この畑ではミニトマトの葉はすっかり散ってしまい、萎んだ実や裏成りの色の悪い実が幾つかぶら下がって目立っていた。
はざかけの警備担当者、案山子、カラスの風船、たくさんのCDの他、こんなのもあった。
カリンの実が大きくなっていた。人間が熱さでバテている頃、どんどん大きくなったんだな。