2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成最後の富士山

今日も流行り言葉に乗ることとして、いよいよ平成最後の日になった。残念ながら雨降りだったので、この写真が我が家から見えた平成最後の富士山の姿となった。この季節にしてはとても透明度の高い日だった。明日も雨降りという予報だから、令和最初の富士山…

残雪の南アルプス

流行りの言い方で書いてみると、「明日からは天気が悪いので、これが恐らく家から見える平成最後の南アルプス」となろう。

屋根より高い

団地を立てている背の高いクレーンが2本、空に向かって聳えている。そのずっと手前では、住宅地の屋根の隙間から鯉のぼりが時々姿を見せていた。風の強い日だったが、よく見ると吹き流しが矢車に絡まっている。このままでは簡単に降ろせないだろうと気の毒…

朝と夕

毛無山方向、朝と夕方での見え方の違い。

春土用

ツタも元気な穀雨の候、昨夜は暑かった。あと10日で立夏だ。

菜の花

近頃の飲食店では、インスタ映えだとかで料理を飾り立てるのが流行っているが、菜の花が散らされているのもあった。見栄えも良いが、鰹節が乗っている方が嬉しい。

梅の実

1,2,3月と長い期間に渡って花を楽しませてくれた梅は、そろそろ実を付けていた。僕は梅干しは食べないのだが、梅酒は悪くない。妻と次女は梅干し大好き派である。

2種類の葉の色

蔓が絡まったクヌギを上の方に辿ると、広がった枝に黄緑色のクヌギの花と若葉が茂り、幹のそばには蔓植物の濃い緑色の葉が茂っていた。この蔓植物は、クヌギに対して何らかの恩恵を返しているのだろうか、それとも単なる寄生の状態なのだろうか。

蔓植物

葉がどんどん繁ってきた。これまで日が差していた森の底は一日中日影になってしまい、日の光が入るのは道に面した僅かなところだけに少しの時間帯だけという具合になった。枝を道の遥か上にせり出し盛大に花を咲かせているクヌギの幹には何本もの蔓植物が巻…

花と若葉の寺

桜が咲いていた頃、散歩で通り掛かった寺は、まるで花に囲まれているように華やかであった。季節は日ごとに過ぎていく。桜は終わったが、他の花はたくさん咲いている。クヌギなどの地味な花も咲いている。僕の職場は山の上にあり、車を停める場所の上にはク…

スイセンの庭

空き地にスイセンが点々と咲いていた。黄色が多いが白い花もある。もう何年も空き地のままの場所だが、こうやって毎年咲いている。スイセンだけでなく、お馴染みの雑草もたくさん咲いている。こういう場所はチョウもよく飛んでいる。住宅地にあって非常に良…

チューリップ

チューリップが咲いてからもうひと月近くが過ぎた。子どもの頃、僕に限らずどの子供たちも、花を描くと言ったら必ずチューリップだった。しかも真っ先に書くのは赤いチューリップで、それが子供たちにとって花の基本だった。今の子供たちはどうなのだろう。…

スズメノテッポウ

スズメノテッポウ、つまり雀の鉄砲。どういう意味でつけられた名前だろう。鉄砲と言えば、モデルガンを思い出した。中学生の頃、同じクラスにモデルガンに詳しい人が数人いて、色々教えてもらった。僕にとってはモデルガンのカタログが面白かった。一つ一つ…

カエデの花と若葉

御寺の境内でカエデの花が咲いていた。調べてみるとカエデも種類がいろいろあって特定できなかった。紅葉も良いが若葉も良いものだ。

枝の個性

これも数ある桜の種類の一つだろう。不思議だったのは、葉ばかりの枝と花ばかりの枝があったこと。この写真で手前が葉の枝で向う側に花の枝がある。もしかしたら違う木なのか?と思って枝を辿ってみると、やはりどちらも同じ幹から分かれ出た枝であることが…

八重桜

近所のお寺で咲いていた八重桜は、白の花に混じって、ピンク色の花や白にピンクの斑入りの花が咲いていた。

カラスノエンドウ

カラスノエンドウの花。色的にはホトケノザの色とそっくり。

クヌギの花

朝のうちに散歩をしたら、クヌギの花が下がっていた。朝のうちはひんやりしていたので暖かめにして出かけたのだが、一時間少々の散歩のうちにぐんと暖かくなった。今夜はブラタモリというテレビ番組で甲府盆地の事をやっていたので視聴、その後すぐにJリーグ…

ホトケノザ

ホトケノザなど、そこら中に生えているつまらん雑草である。と思うのが普通かとも思うが、じっくり見つめるとなかなか興味深い。

タンポポのガク

タンポポは苞の形で何となく種類を同定できるようだ。この尻が大きいタイプはエゾタンポらしい。もう虫に食われている。

よく似た色の花と蜂

何という花だか分からないが、その花の拡大写真を撮っていた。すると、何というハチか分からないが、その写真にハチが写り込んだ。身体の長さは1㎝にも満たない小さなハチだった。

桜と新緑

新緑をバックにした満開の桜が目立っていた。

タンポポ

タンポポの花を拡大すると、こんな感じ。黄色の花弁が広がり、橙色のおしべがツンツンと立っている。細い花弁の上にもたれ掛かる、まるで蛇の下のように先が枝分かれしているのがめしべ。「たんぽぽの花のつくり」と言えば、小学校理科の基本中の基本。国語…

花の変化

ハクモクレン 上:3月20日 下:3月27日 この時期テレビで「花」と言えば「桜」だが、他にもいろいろな花が咲いている。僕が子供の頃には様々な花が紹介されていた気がするのだが、近頃は桜一本鎗である。サクラについてはいろいろ心配するようで、ソメイヨシ…

春霞

昨日から今日、どうも目が沁みるような不快な感じがある。昨日から黄砂も来ているという。黄砂のせいだろうか。ところで、春の子の芽吹きの時期を表す言葉として、若葉が目にしみる、というのがある。これって、実は黄砂が目に染みていたのではないのか。

桜並木

職場の桜並木が満開になった。長い駐車場を通る時、桜の花のトンネルをくぐることになる。へ実の朝であったが、何人かの老人が散歩をしていた。数日前から花冷えの天気が続いているが。今朝もそこそこひんやりしていた。僕はその桜のトンネルで2度ほど車を停…

モクレン

甲子園で久しぶりに習志野高校を見た。子どもの頃には高校野球をよく見ていた。当時の千葉県代表としては銚子商業高校と習志野高校が双璧だった。習志野は掛布が4番で活躍したこともあったし、小川投手を擁して夏の甲子園で優勝したこともあった。この時は前…

サクラ

桜が咲いた。桜というとソメイヨシノばかりが有名だ。最近はエドヒガンザクラも名前が売れてきた。でも、何かと有名なものばかりを指標のように追い求めると、本質を見失いかねないことになりかねない。桜だって何だって、有名なものがその典型例だとは決し…

富士と桜

桜の開花が山を登っている。今日は職場が新規開館だったので緊張したり疲れたりした。早速、昨日、今日と写真を撮ったのだが、カメラの調子がどうも悪い。写り具合が変わったのではなく、動作が変だ。ロータリースイッチについては一年ぐらい前から調子が悪…

一本桜

先日、農村の一本桜が咲いた。一気にという感じで、すでに七分の咲き具合だ。「平成」最後の花見であった。今日以後見れば、「令和」最初の花見になるわけだ。花に変わりがあるわけでは無いが、気持ちは少々違う。