2023-01-01から1年間の記事一覧
2日金曜日は土砂降りの雨だった。富士山も雨だったようで、土曜日の夕方に見られた姿は一層雪解けが進んでいた。これから梅雨時、一雨ごとに夏富士になっていく。
散歩の途中で見る景色としてはありがたいが、お手入れの方は大変なんだろうな。
山梨は養蚕大国だっただけあってか、野生化したクワをよく見る。
連休の頃に白い花房を下げ芳香を放っていたハリエンジュはすっかり花を散らしてしまった。実の方はなかなか実りづらいようで、暫く探してようやく見つけた。熟すとカラスノエンドウのように鞘が黒くなるようだ。
丸くて目立つネギ坊主。切ってみると中にネギ坊主ができ始めているような葱は、固くて味も悪い。
下界で雨が降るたびに白く化粧直しを繰り返していた富士山だが、昨日の雨は雪にならなかったようだ。雲の上に姿を見せた富士山の頂上は雪が融けて黒い筋が上までいくつも続いていた。(上:朝、下:夕)
ちょっと見づらい写真になってしまったが、ギシギシの実がなっている様子。子供の頃の僕はギシギシを見つけると、房の下の方を握ってそこから上の方へすーっと手を滑らせて行き、実がボロボロと剥がれて落ちる感触を楽しんでいた。だから少しはギシギシの繁…
富士山の雪がだいぶん減った。よく描かれるような雪の量。空は全体に薄曇っていて風は無かった。でも富士山の左にはレンズ状の吊るし雲が出ていたので上空は風があったのかもしれない。
空き家の壁を這う蔦。やがて覆い隠されるか。
カラスムギは燕麦の近縁種だそうで、もしかしたらこれは燕麦かもしれない。燕麦はオートミールをはじめ食用として利用される。
昨日の農鳥岳の様子。富士山では雪が降って真っ白になっていたが、南アルプスでは雪解けが進んだ様子。だいぶん農鳥の形が浮かび上がった。
今朝は晴れ上がり、富士山は真っ白だった。夕方4時過ぎの富士山はふんわりと雪が解けた様子を見せていた。
叢の中をガサゴソと動いているのは何かな、と思って見ていると、カラフルな羽色の記事の雄が出て来た。雌もそばにいた。近づくと、それに気付くのか少し遠くへ移動してしまう。更に近づくと更に移動してしまう。結局、遠くからズームレンズをいっぱいに伸ば…
勝沼ぶどう郷駅の東側を見ると、山へ続く斜面の地形に沿って葡萄棚か広がっている景色が見られる。明治時代に葡萄酒づくりが導入され、世界にも認められるようになったブランド勝沼ワイン。しかし近年、葡萄栽培面積が減少しているのは残念なことだ。
半年ほど前に、青空文庫にあった小川未明の「野ばら」という短編を読んだ。まるで今のウクライナ戦争を想起させるような物語なのでちょっと話題になっていた。題名にもなっている野ばらが物語の中に効果的に出てくる。はたしてウクライナでも野ばらは咲いて…
飛行機雲と、雲と、山と、イイ感じになった。
もう半月ほど前の撮影だけど、ぴのきよ日記にあまり登場しない間ノ岳。北岳、農鳥岳とあわせて白根三山。
夏のように暑い日の中央本線は、何かのトラブルでずいぶんダイヤが乱れてしまい、駅毎に長く停車している。外の景色は新緑が美しい。空はぼんやり薄曇り。
3月から4月にかけてスイセンが花盛りだった場所はイヌムギで覆い尽くされていた。
またまた富士山は真っ白になった。
バラの花は洋館に似合う。
この近所は圧倒的にクサフジが多くて、近縁種のカラスノエンドウを見かけるのは稀。
スイカズラの花は日が経つとだんだん黄色くなる。白いプラスチック製品も年が経つとだんだん黄色くなる。スイカズラの場合はそれで良いが、プラスチックの場合はちと困る。
スズランの里ってのがあって前に行ったことがあるけど、これはどこかの家の鉢植え。小さい花だけど、こうやってじっくり見てみると人気があるのが分かる気がする。
ハマナスの花、散ると星の形。
散歩道の周辺にある田圃では、あちこちで田植えの準備が進んでいた。田んぼには水が引かれ、青々とした苗が準備されていた。今日は一粒万倍日だということだから、縁起を担いで田植えをしているところも多いのかな。
富士山の雪がだいぶん少なくなった。
ハリエンジュが満開。良い香りが漂っている。
昨日の夕方の写真。富士山(右)には雲のコーティング、左には吊るし雲。風が強い日だった。
昨夜の半影月食。星も見えない薄曇りの空、その雲を透かして観る半影の中の月も悪くない。本影に近い上の方がやや暗くなっている。