植物

新緑と集落

山間の集落にも若葉の季節が来た。川の両岸の段丘面にある狭い土地を有効利用している様子が分かる。

シャクナゲ

改装が成った野球場の周囲にぐるっと歩道が敷かれたが、その一角に花盛りのシャクナゲが植えられていた。

ハナミズキの赤

赤い花のハナミズキを下から見上げた様子。空の青、雲の白、そしてハナミズキの赤がとても良い対比になっていた。この時期は季節がみるみる進んでいくのが分かる。暑くなってきたけど今日は曇りの予報だから上着を着て出かけたのだが、歩きはじめてほどなく…

ハナミズキの歩道

暖かくなってきたのでベストを着ないことにしたのもつかの間、今日は上着が邪魔になるほど暑くなった。街路樹のハナミズキは満開に咲き、赤と白が交互に現れてなかなか目出度い。

シロツメクサ

歩道の脇のシロツメクサ、葉っぱには既に虫食いの穴がたくさん開いている。虫の活動も活発になった。僕も昨夜、蚊に刺された。

スズメノエンドウ

カラスノエンドウのミニチュアのような姿だが、花の色はピンクでは無くて白。葉の形も相似形ではなく細長い。目立たないがそこら中に生えているし、よく見るとマメ科独特の形の花が可愛らしい。

葉桜

もう葉桜になってしまった。この週末の間に散ってしまうだろうな。梅に比べて桜は花の時期が短い。でも、もしも逆だったとしたらどう感じていただろうか。一気に大量に咲いて花吹雪を見せる桜の後に、枝にポツポツと咲く梅を見ても、余り感動は無かったかも…

公園の桜

桜が満開で快晴の朝、ちょっと公園経由で出勤してみた。青い空に桜が映え、向うに見える湯村山の木々にも若葉が芽吹き始めてきた様子が見えた。心地良い気温の朝、東屋には80歳過ぎと思われる老男性がふたり、何かの話をしていた。いずれ僕もあんな風になる…

桜満開、入学式

今朝、勤務先までの道を歩いている中で、真新しいランドセルを背負った子を連れたお父さんとお母さんという三人連れ二組に出会った。どちらも見知らぬ人々であったが、「おめでとうございます」と声をかけると、「ありがとうございます」と返ってきた。小学…

葱坊主

これも一応、春の花かな。まだ蕾だけど。この花の場合は花を愛でず、薹が立つと言われ喜ばれない。旨くも無い。

桃の花

電車の窓から見えた満開の桃園と山。この辺りでは「桃源郷」を名乗っている。葡萄も多いがそれは山の斜面に分布が多く、平地ではむしろ桃が多い。これも春の景色。

ローズマリー?

たくさんの紫色の花、ローズマリーかな?。これも春の花。

カラスノエンドウ

春の花、シリーズっぽくなった。

スイセン

スイセン、春の花。毎年この時期には、葉をニラと間違えて食べたり球根を玉葱と間違えて食べたりで食中毒になったというニュースがあるが、今年は今のところ聞かないな。

タンポポ

これも春の目印。

種類は分からないけれど、近所のお寺の桜が咲き始めていた。南の方からはソメイヨシノの開花の知らせが伝えられてきた。梅に替わって春の次の主役の登場だ。

ユキヤナギ

日曜日、小雨の降る中の散歩、ユキヤナギの花が満開だった。前の日の午前中に雪が降った。

湯村山の水仙

夕方、湯村山に登ってみた。ちょっと雨がばらついていたためか、日曜日なのに2人にしかすれ違わなかった。頂上近くのカーブに水仙がたくさん咲いていた。

満開の梅の果樹園

そろそろ梅の花の季節も終わり、今度は桜の花の季節が来る。早いのは咲いている。(これはちょっと前の写真)

逆光の梅花

逆光に花弁が透ける梅の花も美しい。昨日の朝、窓を開けてみると御坂山地の山が見えないほど景色が霞んでいた。甲府盆地を挟んで向う側の御坂山地は稜線までで15㎞ほどしか無いのでだいぶん霞んでいる。夕方には御坂山地の更に向こう側にある富士山まで何と…

梅と太陽光パネル

かつては「太陽電池パネル」と言われていたが、いつの頃からか「太陽光パネル」と言われるようになった。確かに、蓄電の意味は無いようだから後者の方が正確なのかもしれない。僕の場合、前者は探査機や人工衛星が宇宙空間で得る大切な電源として良い印象を…

紅梅とアンテナ塔

鉄骨が複雑な構造でつながり合って、青空に聳え立っているドコモのアンテナ。その手前にギザギザな形に出来上がった複雑な枝振りの紅梅。ところで、梅の実を採るために栽培されるウメは専ら白い花でたまに薄いピンク色がある程度。紅梅は観賞用でしか見ない…

白い畑、ピンクの畑

ナズナが一斉に花開いて白くなった畑(田んぼ)があった。他の植物はほとんど見られないので、まるでナズナ畑といった風情だった。 一方、ほとんどがホトケノザで占められた畑もあった。こちらはその花の色から薄っすらとピンク色に見える。 両方が混ざってい…

青空に映える梅園

昨日は空気が透明で遠くの山の尾根や谷がくっきりと見えていた。空は深い青色で、それを背景にして満開に咲いた白い梅の花が映えていた。カメラを除く僕の辺りにまで良い匂いが漂っていた。

初スイセン

梅ばかりでなく他の花も、と思っていたらスイセンが咲いていた。まだ本格的な水仙の花の時期には早いが、早咲きは目に付くし掲載したくなる。初ガツオとか初夢とか、初物を愛でる日本人のDNAのせいだろうか。

梅、いろいろ

手前がピンク色、奥が白、2色の梅の花。桜はひとつの蕾から五輪の花が咲くが、梅はひとつの蕾から一輪の花。梅は、枝が見えないほどに咲き誇る桜に比べて豪華さに欠ける。それでもウメの木が並ぶ果樹園であれば壮観の眺めを楽しむことが出来る。

梅と竹

梅の白、竹の黄緑、色の乏しいこの時期に美しい対比。

梅越しの富士が

今日はひな祭り。桃の節句ということだが、梅で攻める。散歩が丘の上に差し掛かると、やがて梅の花越しの富士山が楽しめる場所にやってきた。残念ながら、正面に見えるはずの富士山はその手前の御坂山地の山並みと雲の間の隙間に胴体の一部が見えているだけ…

梅園と巣箱

梅の花が盛りを迎えている。もうすっかり花が散ってしまった株も多いが、これから咲く株も多い。これらの梅は花を見せるためのものでは無く、実を獲るための果樹園の木だ。花を結実させるために蜜蜂の巣箱が置かれている。

梅の花

梅の花のクローズアップ。ウメの花にも色々あるけれど、この花はおしべを盛大に広げているのが特徴。