2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
夏らしい形の雲が出るようになった。夕方の赤い光を浴びて立体的に見えていた。田植えが終わったばかりの田んぼにそれが映っていた。今日のこの雲は小さいが、昨日の雲は大きかった。
三方護岸の底には、様々な種類の植物が繁茂している。しかし、梅雨の後半に来るだろう大雨で出る水に、溺れるように洗われるのだろう。
ザクロの花。なんとなくヒトデっぽい。
街角に、まだツツジが満開の場所があった。
シロツメクサが公園の芝生を侵食している。多くの人に踏みつけられているのに元気で勢力圏を広げている。人間が公園を綺麗にするために植えた芝生に生えてくるわけだから典型的な雑草といえるわけだけど、シロツメクサに座るとふんわりしているしひんやりと…
今夜は久しぶりの皆既月食が起こるということで、職場でも観望会を組んでいたのだが、残念ながら曇り空で赤い色の月を見る事は出来なかった。家に帰ってから空を見上げたら、雲を透かしてぼんやりと皆既を終えた細い月が見えていた。 ところで、Hatenaブログ…
昨日掲載のウスバシロチョウがいた場所のヒメジョオンの群落には、花弁がかなりピンク色の株も所々にあった。どういうことで出現するのだろうか。
たくさんのヒメジョオンが咲いている群落にヒラヒラとゆっくりと花をはしごして飛んでいる蝶がいた。羽根がうっすら透明で脈が黒くて体が毛深いやつ。調べたらウスバシロチョウという種類だった。幼虫の食草に有毒のものが含まれるのでウスバシロチョウも有…
キク科の花。調べてみたのだがこの種の花は多すぎて僕には同定できず断念。
曇っていて家から富士山は全く見えなかった。イチかバチかで近くまで行ってみたら姿を見ることが出来た。農鳥はだいぶん溶けて平仮名の「し」みたいな形になっていた。ちょうど良い具合に農鳥が木の枝に止まっているような位置で写真を撮ってみた。標高も高…
こんがらがっているのではないかと思わせるほどの、ナズナの群落があった。
目的地も無く単車に乗ってなんとなく峠を登り、ちょっとした気まぐれで横に逸れて知らない道を行くと、森を抜けて不意に現れた山間の集落も新緑に包まれていた。
キツネアザミはアザミと名が付くがアザミとはちょっと属が違うキツネアザミ属の植物だそうだ。アザミの仲間で探していても見つからなくて探す範囲を広げたら出てきた。他に「キツネ」がつく植物を調べてみたら、キツネノボタン、キツネノカミソリ、キツネノ…
昼過ぎから単車で出かけた。山の登り道や田舎の道を乗っているとそれが面白くてなかなか停まって写真を撮る機会が少なくなる。分かれ道があってどっちに行こうかと迷ったようなときに仕方なく停まって、単車を降りたりする時が写真を撮るときになる。そんな…
サクラもツツジも花が終わって黄緑色になった。そろそろ走り梅雨のような天気になってきたが、雨に濡れた葉の色が映える季節だ。
緑が丘野球場の入り口が珍しく開いていたのでちょっと覗いて撮ってみた。たまに少年野球やおじさんたちの大会で使われているようだが、それも少なくて、利用率は低そう。かつて高校野球でも使われていたきゅじょうだから、このエントランスや通路にはたくさ…
アカバナ科マツヨイグサ属のマツヨイグサ。近年はメマツヨイグサに押されて減っているというが、近所の空き地にたくさん咲いている。このマツヨイグサ属には3つの系統があるそうで、黄色い花がマツヨイグサ系、白い花のツキミソウ系、赤い花のユウゲショウ…
湯村温泉の近く、住宅地にある古墳「万寿森古墳」大きな木が伸び放題でこのままでは形が崩れるなと思っていたが、去年か一昨年あたりに伐採され、全体像が見えるようになった。大正時代に撮られたという写真がWikipediaに掲載されているが、周囲は田んぼか畑…
今日は曇りの一日だったが、夕方になると透明度が高く遠くの景色がくっきりと見えるコントラストになった。そして日没直前になると雲が晴れ始めて、富士山の姿が見えてきた。近頃は真っ白になっていた富士山だったが、この数日の高温のためかずいぶん雪が解…
朝早く散歩をしていたら、ピンク色の小さな花がどっさり咲いている場所があった。なかなかの壮観だった。花に寄ってみても、花弁にある放射状の線や複雑な雄蕊など綺麗な造形が観られた。夜になって調べてみると、アカバナユウゲショウという花だった。
大きなホテルの前の歩道を歩くと、ホテルの柵に咲いた色とりどりのバラの見物が出来る。今はまだ数は少ないが、何年か経てば成長して花も多くなることだろう。
朝、出勤の頃の日は随分高くなった。背の高い木を見上げると葉を透かして光が落ちてくる。まだ葉は黄緑色。
今日は黄砂が濃くなり富士山がほとんど見えなくなった。昨夜は皆既月食だったが残念ながら曇り空のために見られなかった。日没直後の月食だったのでもしかしたら黄砂の影響でダンジョンスケールが暗い方に寄ることもあるのかなと密かに期待していたが観られ…
シロツメクサという名前の由来は、割れもの荷物の詰め物(パッキン)に使われたからという。漢字で書くと「白詰草」となる。でも僕は、その見た目から「白爪草」の方が似合っていると思っている。
夕方の空き地に一輪だけ咲いていたサーモンピンクの花。ポピーだろうか、あるいはハナビシソウという種類だろうか。ところでハナビシソウを変換したら「花火思想」とでた。検索してみたら何年か前にそういうタイトルの映画が撮られたそうだ。知らなかった。
今日はとても気温が上がった。最高気温は28℃だったそうで、最高気温の平年値より4℃ほど高い。朝の最低気温は15.3℃だったので、日較差はほぼ13℃にもなる。昼、外に出てみるとじわっと暑かった。日差しもきつい。東から北の空を見ると緑の木の向こうに白い雲が…
散歩中に、たまたま立ち止まった場所で、たまたま足元に目をやって、たまたま見つけた非常に小さい花。シャーペンの芯のように細いけどシャーペンの芯より倍ぐらい長い茎の上に、僅かに紫色の花が咲いていた。小さいからコンデジのピントがなかなか合わなか…
若い梅の実が落ちていた。まだ1センチぐらい。
紫と黄色という補色のツートンカラーで目立っていたアイリス。
ハリエンジュの別名はニセアカシア。蜂蜜になると一番色が薄い部類の上品なやつだ。この花の房をそのまま天ぷらにしても旨いと聞いた。未体験だ。