昆虫
ショウジョウトンボのオス。イネの緑と組み合わせて季節外れのクリスマスカラー。前身真っ赤で目立ちすぎ。
たとえ曇っていても暑い日は暑い。そんな真夏は花の種類が少ないが、花の期間が長いヒャクニチソウに蜜を求めてミツバチが来ていた。
割とのんびりしているので僕でもきれいに撮れた。止まっているとうっかり見失うほど、とても透明感がある
近所の田んぼで見つけた。左の触角が短くて縮れているが何かあったか。ところで、成田山の参道でイナゴの佃煮を売っている。元々は救荒食物だったとも言われるが、案外美味しい。
残暑厳しく、今日の甲府では最高気温38.4℃。昆虫や植物にとっても残暑というのは厳しいものなのだろうか。
これまでも視界には入っていたのかもしれないが、意識してみたのは何年ぶりだ。
稲穂が顔を出し、その上をシオカラトンボがたくさん飛んでいる時期になった。ところがすぐそばに止まったのは普通のシオカラトンボよりも稲穂が顔を出し、その上をシオカラトンボがたくさん飛んでいる時期になった。ところがすぐそばに止まったのは普通のシ…
ノロノロ飛んでいる割には余り近づけなかった。
翅がボロボロになったキタテハがいた。普通のキタテハはちょっと近づくと飛んで行ってしまうが、だいぶん近づくことが出来た。相当疲れているのだろう。
ジョロウグモのオスの亜成体のようだ。
上の蝶はベニシジミ、下には何かのハチがいる。ベニシジミはだいぶんやつれた印象。
ヒマワリの葉にカミキリムシが止まっていた。まずは1枚撮って、何カミキリかなと思い上の方から撮ろうか動いたところで飛んで行ってしまった。
田んぼの手前に生えた雑草にシオカラトンボのオスが止まっていた。イネにいると割と目立つのだが、ここにいると意外と保護色的。
今日は、甲府を襲った七夕空襲から80年。同じ夜、甲府の後に千葉が空襲されている。甲府市街地の壊滅率は3/4にも及び、死者は740人にもなるという。死者、負傷者には、甲府市民だけでなく疎開先として甲府に来ていた小学生らも含まれている。なんと痛まし…
アブラナの花にセイヨウミツバチが来ていた。ブーンという羽音で気付いた。アカシアやレンゲは蜂蜜の銘柄としてよく目にするが、アブラナもしくは菜の花は見たことが無い。でもアブラナは虫媒花だし、このようにミツバチが来ているわけだから採取もされてい…
だいぶん薄いけどつまが黒くて班があるから、モンシロチョウの春型ようだ。
キイロスズメバチの巣だろうか。冬になって葉がすっかり散ってしまうと巣が露わになってしまった。それにしても何とも凄いところに作ったものだ。
オス。青い色が綺麗。このチョウも止まっているセイタカアワダチソウもそろそろシーズンオフだな。
コセンダングサの花に止まっていたホソヘリカメムシ。身体が細くてコークの瓶のようにくびれている。触角はカミキリのようで、かなりのいかり肩。これでもカメムシ。でも、Wikipediaによれば臭くはないそうだ。それでもカメムシ。
道端に居たカマキリ。触角が片方無くなっている。近づいても逃げなかったが、日向ぼっこの邪魔をするなということだろうか。
ヒメアカタテハは世界中に広く分布しているそうだ。ただし、越冬は南関東でやっとできると環境省のウェブサイトにあったので、甲府の冬の底冷えには耐えられないだろうか。もしも長旅するタイプなら、今の時期の内に南へ急げ。
何かのマメ科の花に来ていたウラナミシジミ。かなり近づいたのになかなか逃げて行かず、ちゃんと写真を撮れた。もっと、と思って更に近づいたところで飛んで行ってしまった。飛んだもののすぐそばの花に止まった。だいぶん疲れているようだ。
ヒャクニチソウの花に来たセセリ蝶は、ミヤマチャバネセセリかと思う。 蝶は口吻を伸ばしているが、旨い蜜でも見つけただろうか。
シックなツートーンだけど、よく見ると目は橙色。
ひらひらと目の前を飛んでいき、少し離れた草に止まった。抜き足差し足慎重に近づいて撮影。待っていたように飛んで行ってしまった。
イネの実りの季節。散歩に出るとすでに一部稲刈りをした田んぼがあった。米が品薄だということだが、そろそろ新米が出始める時期でもある。この写真の田んぼでも稲刈りは近いだろうか。しかし、この田んぼは残念ながら雑草のイヌビエがたくさん生えてしまい…
コンパクトカメラをぶら下げての散歩の道すがらで撮影するのと、そもそも写真の腕が無いのと、じっとチャンスを待つ辛抱が無いのとで、僕の場合は昆虫などの動くものの写真が少ない。たまたまシオカラトンボのオスが止まっているところを撮れた。
ヒラヒラと低くゆっくり飛んでいるアゲハチョウがいた。追いかけて写真を撮っていたら、まるで休憩するかのように止まってくれた。ジャコウアゲハのメスだった。ジャコウアゲハには食草由来の毒を身体にため込む性質があって、捕食者はひどい目に合うそうだ…
ノイバラの花に虫が来ていた。 追記(5/31):ハマナスかも
梅の花が盛りを迎えている。もうすっかり花が散ってしまった株も多いが、これから咲く株も多い。これらの梅は花を見せるためのものでは無く、実を獲るための果樹園の木だ。花を結実させるために蜜蜂の巣箱が置かれている。