2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

散歩中にちょっと見上げると葉がすっかり無くなった枝に何か見えた。よく見るとウスタビガの繭だった。今年もいよいよ終わりだ。一年を振り返ると、ほぼ新型コロナウイルスに翻弄された年だった。

小さな工事現場

看板によれば、ここに道を通すらしい。あぜ道のような踏み跡は見えるが、車が通れるように舗装するということなのだろう。

梅の花が咲いた

今日から年末年始の短い休みが始まった。年末の休みは3日あるが、年始は元日のみだ。貴重な休みを使って久しぶりに自宅から歩いて行ける近所の山登りをした。今年の晩秋から初冬にかけてはクマの目撃情報が頻発していたので、冬眠してくれるような寒さになる…

冬のエドヒガンザクラ

春にはとてつもない存在感を見せる丘の上のエドヒガンザクラも、冬にはこんな感じであまり目立たない。

幻日

今朝、幻日が見られた。かなり明るかった。 しばらくしたら、下の写真のようになった。

真冬の赤富士

今年の富士山は雪がほとんど無くなってしまった。このまま赤富士で年を越すのだろうか。

住宅地の畑

住宅地の一角にある畑。様々な作物を少しずつ植えているところを見ると、出荷用ではなく家庭菜園というところだろう。でもとても上手。周囲には本格的な畑もある場所だから、元々農家だった人がやっているのかもしれない。 例えば、数十年前にはもっと広い畑…

焚火

冬と言えば焚火、それは遠い昭和の景色だ。もう今ではほとんど見ることは無くなった。先日、久しぶりにそれを見たので写真に撮った。傍に火の番をする年寄りの姿があるのも焚火らしさだ。モノクロにしてみた。

木星と土星

木星と土星、一昨日に比べると離れたな。今日は薄雲があってぼんやりしていた。写真でも木星が滲んで見える。気温は高めだったので辛くは無かった。暫く見ていたら、花火が上がり出した。写真に写っているNTTの鉄塔の左側だった。上皇誕生日を祝う花火だろう…

セイタカアワダチソウ

花が咲いているときにも関心を示されることが無いセイタカアワダチソウ。気持ち悪いとすら言われることもある。花が綿毛になり葉の色が薄くなったような状況は見向きもされない40年前ほどにススキをはじめとする在来種たちを追い払って野原を独占した所業、…

木星と土星の接近

今夜は木星と土星が最接近。17日に月が通り過ぎた時にも写真を掲載したが今日も掲載する。17日の写真は105ミリのレンズで今日のは180ミリのレンズ、カメラはどっちもD7000。かなり近づいた。20㎝(C8)で160倍にして観察したが、何と!同じ視野に入っている。…

埋もれる花梨

坂道の脇にあるすっかり水の枯れた溝。風に吹かれてこの溝に辿り着いたたくさんの枯れ葉に埋もれるように花梨の実があった。風があるので匂いはここまで届かない。

冬の欅

欅からは大量の落ち葉が出る。それが今日のような風の強い日には吹き溜まりに集められて、例えば道の境目が分からなくなったりもする。葉をすっかり散らした欅はすっきりとして向うの青空がよく見える。

曇り空

数日前に次第に曇ってきた空を撮った。背の高いマンションに雲が覆いかぶさるように感じた。その後、僕は家に帰って部屋の中に居たので気付かなかったが、少し雪が舞ったそうだ。 伊豆諸島の大島や新島付近で地震が続いているようだ。噴火に関係のある地震な…

櫛形山に沈む月、木星、土星

今日の夕方には、木星、土星、月の接近が見られた。いつも〇〇と〇〇の接近というのはあまり興味が無いのだが、これはおよそ20年に一度というサイクルだからかなり珍しいということで、暫くベランダで眺めていた。この冬一番の寒さになった日だからきつかっ…

廃屋ともみじ

昨日は午後から風が強くなり夜にはかなり強くなった。今朝は良く晴れていたが富士山には笠雲が掛かっていた。10時、風も無く穏やかだったので散歩に出かけた。それでも朝の快晴に比べると雲が出ていて富士山はすっぽり雲に覆われた形になっていた。1時間半ほ…

富士山

昨日の朝の富士山のクローズアップ。剣ヶ峰の尖がりが目立っている。富士山は、雲が有ろうと無かろうと、朝だろうが夕だろうが、そしていつの季節でも、見えさえすれば絵になる山だ。

ふたご座流星群の夜明け

ふたご座流星群、僕は寝る前の夜更かしと早朝の早起きでベランダから眺めていたが、僕が見た流星の数は思いの外少なかった。朝方の観測は雲が多くなり芳しくなかった。しかし、ふたご座流星群の夜明けには、その雲が朝日に照らされて美しく染まっていた。

路地

散歩中に、それまで曲がったことが無い角を曲がってみると、たまにこんな人か自転車しか通れないような細く曲がった道に入り込んでしまうことがある。行き止まりだとがっかりして引き返すが、向うの道へ抜けていると得した気分になる。

イロハカエデ

職場のイロハカエデが綺麗に紅葉した。桜の幹についたスギゴケの緑色と良い対比になっていた。

バショウ

バショウはバナナに似ているがバナナは生らない。ただし、繊維分を活用して芭蕉布(ばしょうふ)という布を造ることが出来る。熱帯風の植物だからかその布もサラサラの肌触りで夏向きだそうだ。もしかしたらバナナでも同様の布ができるかもしれないが、ねっ…

鉄塔と月

夜明けの頃、次第に背景の空に明るさが差して来て鉄塔がシルエットとして浮かび上がった。木々も葉を落としたために向うの空が透けて見えていた。夜を照らしていた月は西に低く傾き、湧き出始めた雲に隠されつつあった。

まだ黄葉のクヌギ

クヌギの紅葉(黄葉)。大雪になってもまだ見頃。この写真は横を観たものでは無くて道に覆いかぶさっていたのを真上にカメラを向けて撮ったもの。クヌギの黄葉は透明感があって綺麗だ。夏場は濃い緑色なのに黄緑と黄色になる。落ち葉もどっさりあって、踏むと…

橙色富士山

この写真は昨日の夕方の写真。御坂山地の上には雲が被さっているが、その向うにある富士山は雲の上に見えていて、斜面に西日を浴びて赤くなっていた。今朝は山が霞んで見えていた。しかし、その後は快晴になり、暖かで快適な日になった。車を拭いたり散歩を…

釈迦ヶ岳

ある日の早朝、御坂山地に聳える釈迦ヶ岳の向こうに朝焼けの空があった。頂上にお地蔵様があるこの山は眺望がすばらしいので、気に入っていてこれまで何度か登った。春の新緑の時期も良いし、秋の紅葉の時期も良い。

ススキの枯葉

血のように赤いススキの葉があった。ススキはだいたい薄茶色になるだけだが、たまーにこういう色になった葉を見ることがある。特に赤と薄茶色の緩い変化の辺りが綺麗だと思う。

初冬の山辺

集落の奥の方では、川が細くなり山が迫っている。紅葉はそろそろ終わり、多くの葉は茶色くなったか散ってしまったか。 ところでこの写真の集落とは少し違うが、昨夜の市の防災放送によればクマの目撃情報があったという。現場は場所は我が家から1キロも離れ…

冬のアサガオ

これは1週間前の写真だが、冬に突入したというのに、マルバアサガオが花を咲かせていた。この空き地は毎年いろいろな雑草が花を咲かせていて眺めるのが好きなのだが、除草剤が撒かれたようでこの夏は寂しい状態だった。それでも、薬の濃度が低かったと思われ…

山沿いの月

早朝に目が覚めてしまい眠れなくなったので思い切って散歩に出た。暗いうちからの散歩だが、何人もの人とすれ違った。こんな時間に案外多くの人が散歩しているのだなと思った。次第に夜が明けて行き、月齢16.7の月が山に掛かりそうだった。

カラスウリ

梅の木に絡まったカラスウリが実っていた。まるで梅の木に生ったかのようだった。柿の実と同様、朱色の実が冬の青い空に目立つ。