2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

コース案内板

山やハイキングコースなどに行くと行先案内板を頼りにすることになる。甲府盆地の北の山際には、こんな案内板が二つあった。どちらにもJYHの三角マークが先頭について、右に人が歩いている形のピクトグラムがあって行先を示している。そして中央には「金子峠…

廃屋と紅葉

田舎道を歩いていると、どうしてもこのような景色に出会うことになる。若年層が都市に出て、老年層は一層歳をとり、やがて家屋が維持できなくなる。近頃は田舎に引っ越したがる人もいるようだ。しかし、もしもそういう人が廃屋を手に入れたとしても、手を入…

千代田湖の桟橋

千代田湖は平日に行っても誰かしら釣り人がいる。今日は近所の山を登った途中で寄ったが、やはりリールの付いた短めの釣り竿を持った人がいて野良猫と戯れていた。この辺りの野良猫は釣り人から獲物を分けてもらえることもあるのだろう。釣り人が乗るボート…

飛行雲

夕方の地方都市。次第に寒さが降りてくる感じの時間帯。町中を流れる川の向こうに飛行機雲が見えた。良く晴れた空に見える飛行機雲は珍しい。大抵は後ろにも薄雲があるものだ。夜半過ぎから雨降りになった。

冬のユリ

先日の蕾が花開いていた。受粉のための蜂もいないこんな冬に咲くとは。

穏やかな夕焼け

今日は職場で大きなイベントを開催した。僕は担当だったこともあり一日中ほぼ立ちっぱなしだったので疲れた。イベントは上手くいき、参加者数も多かったのでほっとした。終わり頃、ようやく落ち着いて見上げると、昼下がりには薄雲が覆っていた空がクリアに…

大輪菊

昨日に続いて今日も菊。山形では菊の花をよく食べる。おひたしに醤油をかけて美味しいし、擂ったクルミとの和え物も美味しい。そして何より綺麗で食卓を美しく彩る。

菊の花々

旅館の玄関前に三色揃いの懸崖造りの菊があった。こういうのを見ると、子供の頃に連れていかれた菊人形を思い出す。僕が好きだったわけでは無く、僕はその展示会を開催している遊園地の方に惹かれて同行していた。遊園地でイカ焼きを買ってもらうのも楽しみ…

溝の中の紅葉

晴れた日に散歩をしていたら、こんなきれいな効用を見つけた。ヌルデだろうか。 19日の月曜日から、日産自動車のゴーン会長が逮捕されたというニュースがトップニュースになっている。僕は旅行の帰り道で知った。その前に大きく報道されていた北方領土交渉の…

カゼグサとアサガオ

イネ科は判りづらいのでこれがカゼグサかそうじゃないかわからないが、朝顔の方はマルバアサガオ。ふわふわな中で咲いている朝顔は気持ちよさそうに見える。 今朝、今シーズンで初めて車のガラスに霜が降りていた。車の温度計は3℃だった。それでも咲いている…

旅行中に紐を作った。今回は高速バスを使っての旅行だったのだが、その帰り道で使うためだった。 帰る前の日の夜、暇な時間ができた。その時に何となく帰りのことを考えてみたら、足りないものに気が付いてしまった。それが紐だった。まずは、鞄の中にひもが…

鐘楼

法事に行ったお寺の鐘楼。 昨日はぴのきよ日記をつけるのを忘れてしまった。別に忙しかった訳では無く、むしろ夜は暇な時間が多かった。でも、旅行中で普段と違う日常だったのが忘れた原因だ。まるで思い出さなかった。今朝、旅館の布団の中で目を覚ましてぼ…

蜂の巣

ホウノキの葉の裏に小さな蜂の巣があった。アシナガバチの巣だろうか。穴の大きさはそのぐらいだが、穴の数が、ずいぶん少ない。慎ましい生活を営んでいたのだろうかなどと、勝手に擬人化して想像してみる。蜂の世界も少子化だろうかなどと、、、。

狂い咲き間近

テッポウユリも狂い咲きしそうな株があった。他の株は夏に咲き終えて、後ろに見えるように枯れて茶色くなっている。

狂い咲き

春に咲いているはずのサツキが初冬の今、一輪咲いていた。 多くの花が咲いている頃に比べると、この時期に咲いていれば目立つので蜂を寄せやすく受粉の角度も高くなりそうだ。でも、肝心の蜂は寒さの中で間では働かないから、そう簡単に目論見通りにはならな…

蜜柑

職場で葉っぱがついているみかんを頂いた。この場合「みかん」と書くべきか「蜜柑」と書くべきかあるいは「ミカン」とすべきか迷ったが、適当に散らすことにした。 みかんにはいくつか思い出すことがある。中でも、冷凍ミカンは懐かしい。家で食べることは無…

川沿いの紅葉

三方護岸され自然河川からは大きくかけ離れた川の様子であるが、河岸の木々は色づいた枝を掲げて川を彩っている。 昨日は落ち葉掻きで普段使わない筋肉を使ったせいもあって、今日は体のあちこちが痛い。運動不足を痛感する。

落ち葉の中のクローバー

11月もそろそろ中旬になる。芝生はかなり黄色くなり刈り込む必要もなくなったが、それでもクローバーは元気に伸びて、芝生の所々にこんもりとした丘を出現させていた。欅の下でも、降り積もる落ち葉をかき分けて伸びていた。 落ち葉と言えば、今日は職場で駐…

エノコログサ原

近所の原っぱではエノコログサも紅葉。 今日は、雲は多いもののポカポカ陽気だった。立冬も過ぎたので、小春日和という言葉が合うだろうか。

ど根性百日草

十何年前に「ど根性○○」というのがテレビのニュースなどで流行っていた。ど根性ダイコンは毎日のようにその成長の様子を報道していた。馬鹿馬鹿しいと思っていたが、今思い出すと更にそう思う。と言いつつ、こんなのを見つけたので写真を撮った。ほとんど土…

ユズ

近頃気に入っている散歩道に面しているユズ園では、たくさんの実が成っていた。人が脚立などに登らずそのまま収穫できるような高さに、枝が剪定されている。木としては少々不格好であるが、生産の観点で見れば機能的だ。 ところで、西日本のユズ産地がこの夏…

ヒコバエも黄葉

秋の田の、、、。 平地にも紅葉が下りてきた。水を抜かれ乾いた田圃のヒコバエには、実の入らぬ稲穂が出てきて、緑が濃くなることもなく黄葉が混じるほどになった。散歩道沿いには、もうすでに鋤き込みが終わりヒコバエが無くなった田圃もある。冬である。

落ち葉

八ヶ岳清里の紅葉はそろそろ御仕舞の時期だった。林間は明るく、林床には赤、黄、茶色の落ち葉がたくさん積もっていた。枯れ枝と枯れ葉の間に顔を出した常緑のミヤコザサの葉がやけに目立っていた。 今日は立冬であったが、甲府盆地は比較的暖かな日だった。…

柿の実

秋の日本の景色を象徴的に彩るのが柿の実と青空だと思う。この青と橙の補色関係が鮮やかで良い。カムイ伝などで日本の農村風景を多数描いた白土三平の劇画の場合には青空が夕空に変わり柿の木にカラスがとまっていたりする。この季節は目まぐるしく景色の変…

ネムノキの秋

ピンクのふわっとした花が綺麗なねむの木は、まるでさやえんどうのような実をどっさりつける。その鞘が開いて茶色くなっていた。 今日はビデオで黒澤映画の「天国と地獄」を観た。さすがに面白かった。先週観た「隠し砦の三悪人」は製作費大幅オーバーで有名…

ハナミズキの紅葉

ハナミズキは花が楽しめ紅葉も楽しめるので街路樹に人気のようだ。元々はアメリカから贈られた木だそうで、それ以来いろいろ歴史があるそうだ。

植林地

山地の広い鞍部に明るい植林地があった。うねる地形に幼木が等間隔に植えられている。良い景色だ。

ヒコバエ

毎年、この時期になるとヒコバエの写真を掲載しているな。きっと僕はこの景色が好きなのだろう。好きかどうかも分からないぐらいだから、仮に好きだとしても何故好きなのかは自分でもわからない。何故かの見当を付けるとすれば、寒くなって多くの人が風邪を…

ミノムシ

久しぶりにミノムシを見た。ツツジ科のイチゴノキにくっついていた。冬越しの準備完了ってことか。僕の方も準備しないといけない。服の方は夏物と冬物を入れ替えたが、体の方がまだ準備完了していない感がある。